妨げられた状況の中で意識的に振る舞う
※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。
妨げられている状況に対していかに打開策を見出していくか、ということは、このまさに言葉通り、見出すための〈見ること〉の精度こそが要になっている。この見出すことの精度が低ければ、妨げされている状況は永遠と堂々巡りを繰り返すことになる。行動を展開することは一般的によしとされるが、真に力のある存在は決して焦って行動したりせずに機を待つことが出来、そしてそのいざというタイミングにそれまでしっかりと蓄積した力をぶつけて一気にその妨げを超えていくことができるのだ。
この蓄積とは具体的にお金だったり、体力だったり、人脈だったりする。何れにしてもこれらはタイミングを見計らってこそ効果的に作用するのである。そしてそれは必ず一定量の蓄積が最低条件だ。だから逆説的に考えてみると〈純粋な意味での力〉を蓄積することができないことがそれ自体が〈妨げの本質〉なのである。
この世界には自分の力が特出しないように、均等化させる力が常に働いている。出る杭は打たれる、というのがまさにその象徴的な言い回しで、皆が1000万円程度の蓄積をしている中で一人だけ5000万円の蓄積に達することは均一化したがるエネルギーの性質上不自然なことなのである。
そこで確実に状況を好転させるだけの蓄積を行うには自分の活動する周辺環境そのものに対して自分が貯めようと思っているエネルギーの純度にその環境そのものも敵うものなのかどうかを考慮に入れて再設定する必要が出てくるということだ。これはお酒を作るときに酒樽を用意すること、そしてその酒樽自体を保管するための酒蔵を用意すること、といった何重かのフィルターなり、ガードが必要なことを意味する。これが力の蓄積に関して必ずセットで考えなければいけない必須事項である。
このことに疎いと一生懸命力の蓄積そのものだけに取り組んでも、その力が貯まってきた矢先に、先にあげた均一化の法則によって必ずその本人はわき道に注意力を逸らされる段階に差し掛かる。これは本人がある程度頑張ったからこそ起きることではあるが、ここでその誘いに乗ってしまうと当然これまでの蓄積は一瞬で外部の環境に吸収されてしまいまた元どおりとなるのである。
これを食い止めるには、自分がどの程度の蓄積をしようとしているのかの自覚と、それに伴った環境設定も含めて計算に入れて取り組むしかない。力・エネルギーは誰でも欲しいものである。しかし大多数の人はそれを自分で蓄積するのではなく、ただポンと貰えるものなら貰いたいと思っている。この怠慢さ故に一向に個々人は自分の中で自律的な意識構造を構築することが出来ないのだが、さて、あなたの場合はどうだろうか。
一見納得のいく様々な惑わしやもくろみ、まっすぐに見つめることに対してヴェールをかけてくる狡猾な影響力に対してどこまでそれらよりも正確に状況を洞察し真の目的を遂行し続けることができるだろうか。
外部を変えようとすることなく、外部から働きかけられる情報の選別を内部で常に吟味しながら進んでいくことが周辺環境の変化も含めてあなたが本当の意味で力を蓄積していくことを可能とするのである。
【講師】
株式会社サイレントキングダム代表 新妻正幸
【体験セミナー内容】
・日常統合化メソッドの概要の説明
・メソッドが目指す方向性「分岐点・人生の伏線回収」について
・視点・印象・相互関係についての解説
・スライドショー
・プチ瞑想
・質疑応答
【募集期間】
定員になり次第締切
【定員】
残席 9名
※チームや団体での参加をご希望の方は代表者1〜2名でお申込みください。
【開催日時】
第7回 「日常統合化メソッド」体験セミナー
【日時】2019年8月28日(水)19:00〜19:45
【場所】渋谷ヒカリエ8階MOV
残席 9名
第8回 「日常統合化メソッド」体験セミナー
【日時】2019年9月25日(水)19:00〜19:45
【場所】渋谷ヒカリエ8階MOV
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【開催場所】
150-0002 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階
渋谷ヒカリエ8階クリエイティブラウンジMov
【受講費】
1名 / ¥3,600
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