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契約の力・厳選の力

※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

契約と厳選は2つで1つの力である。まず厳選が必要で、次に契約となる。「厳選の資質」が育っていないと、契約の力は上がってこない。そして契約の力が上がってこないと物事は循環しない。まずは厳選の力を高めることから始めなければいけない。

厳選の力というのは玉石混合の世界の中から玉を見つけ出す、抽出するセンスのことだ。そのためには“旅にでる”というStay Foolishの要素もまた必要になる。旅にでることで、その過程で様々な“玉石”に出会いながら、徐々に自分自身のハートとの共振率の高い対象、自分にとっての玉を見つけることができる。そこで更に幾つかの対象を見つけ出すことができると「選ぶ」という概念の基準が、その対象と自分のハートとの共振率の度合い、という一点からしかあり得ないことがわかり始める。その選択の基準は他人と全く異なっているかもしれないが、それはその他人にとってのハートの共振率とあなたの共振率が異なるのだから当然だ。自分のシグネチャーバイブレーション(固有振動数)を流動性(旅)の中でもうまく内観しながら、普遍的なレベルにまで深く定めていくことができると、この相対的ではない、絶対的な厳選の力を手に入れることができる。

契約の段階に入ると、それはこれまで厳選したものを改めて別の対象に→押し付ける・もたらす・結びつけるという流れになる。もうここまででおわかりだと思うが、厳選の水準が純粋にハートの共振するレベルに至っていれば、それが契約の段階になったとしてもエネルギーの速度・純度は落ちることがない。なぜなら契約を進めること、勧めるその行為そのものがその人自身のスピリットの道そのものと直結している状態となるからである。

このハートの状態で交渉するのなら、多少の部分的なローカルな言い回しの練習は必要であっても、結局は交渉中の一挙手一投足から生まれる精妙なエネルギー成分がもっともスムーズに相手に浸透していくこととなる。不自然なもの、秩序のかけた波動はその場から無くなってしまう。

今回は私が自らの旅の過程で出会ったハートの共振する対象、玉として、一人のグラミー賞受賞アーティストをご紹介させていただく。彼の音を厳選する力・契約する力を是非感じ取ってほしい。

名はEd Gerhard(エド・ガーハード)そして曲は旧約聖書の出エジプト記、約束の地に関連する名曲 Promised Land/Farther Along である。古代テクノロジーの結晶体である契約のアークをピラミッドから持ち出し、同胞の民とともに遥か彼方の新天地を目指して旅したイニシエート・モーセのハートの使命が浮かび上がってくる。


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