情報体としての身体

※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

一人ひとりのボディには一体どんな情報が保存されているか、それを考えてみよう。戦地から帰還した兵隊なら胸に弾痕が刻まれているかもしれない。一度でも出産したことのある女性なら骨盤の形にはその形跡が見受けられるだろう。

こうしたわかりやすい種類の情報を皮切りにして人間の身体には実に膨大な情報が蓄積されている。そしてそれが整備されてクリーンな形で扱われている人と、あまりの情報の多さに“意識というCPU”に負荷がかかっている場合とがある。

私たちは自分が普段保有している情報の重さや軽さ、質、関連性になかなか自覚的になれない。だから無いよりはあった方が良いという発想でなんでもかんでも溜め込みたがることが多くなる。

インターネットやオンデマンドサービスの発達によって人は図書館や本屋に頻繁に通う必要はなくなったし、DVDも揃えるのは本当にその作品が好きなマニアの層だけになってきた。

人は情報にいつでもアクセスできると知っていさえすれば本来は手ぶらで生活を送ることができるものだ。それが備あれば憂いなしの癖がなかなか抜けないのは一種のカルマ的パターンであってそれは断ち切ったもの勝ちだ。

ではここで、「ではどのようにして私たちは自分が必要とする情報に適切に出会って行くことができるのだろうか」というかなり根本的な問いを考えてみたい。

その答えは、自分自身がその情報自体の産みの親になると決心することである。自分が発信する情報が仮に他の誰かと似かりよったりしていてもこれに関しては全く問題ない。ただ、自分がその情報をクリエイトしていることに100%自信を持ってそれを世にフィードするのである。

すると、その自分が産んだ情報が宇宙全体を駆け巡ってまた近い将来自分にさらにクオリティの高い情報を土産話のごとく携えて戻ってくるのである。

ここで多くの人は「でも自分が知っている情報なんて、、、」という思考パターンに囚われるのだが、私はここでむしろそのパターンが刻まれてること自体を焼き尽くせと言っているのである。

〈自分がとるに足りない人間である〉という集合意識はそれ自体が一種の集団洗脳であり、私たちの人生を低域に固定化させる仕掛けだと気がついた方が良い。そしてその周波数域を悠々と超えて自分の中に眠るまだ自分がアクセスしたことのない自身のポテンシャルDNAを発現させ、さらに自分の内側から良質の情報を捻り出して行くのである。

シャーマニズムの基本的な考え方はこの宇宙の全ての物質はすでに我々の人体の中にあり、それをどう生成・錬成するかだけがポイントになってくるということだ。私たちは知らないことを学びに行くというスタンスを今すぐ止める必要がある。私たちは知っていることを思い出すために学びに行くことしかできないのである。

今この場で自分の手のひら・自分の身体をじっくりを見つめてみてほしい。そのあなたの手そのものにすべては宿っているのだ。


-日常統合化メソッド-

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【日時】2019年11月21(木)19:00〜19:45
【場所】渋谷ヒカリエ8階クリエイティブラウンジMOV
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