勝利条件の設定・オーバーコーチング
2:00からの松井秀喜の敬遠の例えがとてもわかりやすい。敬遠攻めを甲子園ですることは、「高校生らしくない」のか「勝利に徹するなら正しい」のか、議論は白熱するが、そこに欠けているのが「勝利条件」の議論だということ。
誰もが戦略や戦術を語るのは好きだけれども、勝利条件を定めないまま方法論を論じても神学論争になってしまう。よく「ぶれない軸」や「確固たるビジョン」といった言い回しはあるが、勝利条件というフレーズはなるほどと感じた。自分なりの勝利条件を明確化してければ、ノイズが消えて