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摂食障害のお子様をお持ちのお母さまへNO,14キーワードは今できる事です🌈


皆様こんにちは!

摂食障害克服カウンセラーの植田 まさよです😊

今日は、我が子の摂食障害『長年出来ることは、してきたつもり…でも今も苦しんでいる我が子…もう何をすればいいのか分かりません…』
というお悩みの解決策です🌈

その前に宣伝をさせてください💞
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名づけて

もうこの武器を使うしかないわよ⚔⚔⚔です😘

はい😅
本題に入らせていただきます。

摂食障害のお子様、特になかなか回復に向かってくれていない気のする時には、親御様はこのような思いをお持ちではないでしょうか?


・親として出来ることは、してきたつもり…なのに大切な我が子が摂食障害になってしまって本当は私の方が苦しい…

・子供も苦しいことは分かっているけれど、私も一生懸命、気をかけている…これ以上どうすればいいのか分からない…

・正直、はれ物に触る気分になることがあって…疲れる時がある…

・もっと頑張って自力で治してほしい…

・私を責めたい気持ちがあるのだと思う時がある

・お互いに頑張っているのだけれど、なんだかすれ違ってしまっている気持ちになる時がある

などなど、ご家族に摂食障害で苦しんでいらっしゃるお子様がいらっしゃると心配な事や葛藤、思うように進まないすれ違いが沢山起こってきますよね…。

私も長い時間、両親にはたくさんの心配をかけて亡くなった後でさえも天国で心配をさせてしまっていたと思います。

自分が親となった今は余計に生前の両親の心労も分かります。
本当に苦労をかけてしまいました…。

でも、どうにもならなかったんだよね…
ごめんね、お父さん、お母さん
聴こえているかな…

親として出来る限りのことはやりつくしてきたつもり、でも子供が摂食障害で苦しんでいる…。

もうこれ以上頑張れない、思いつく進み方も分からなくなってしまった…
と時にはお子様に腫物の様に接したくなってしまうお気持ちはとってもわかります。
本人も辛い…でも親御様もお辛いのですよね
私も親として痛いほどお気持ちは分かります…

ですから、まずお母さまにお伝えしたいことは

本当に今までお疲れさまでした…
今までよく頑張ってきましたね…

誰が分かってくれなかったとしてもお母さまが頑張ってこられたという事は確かですよ…

という事です。

お母様もお父様も悪くなかったのです。
そして勿論、ご本人様も悪くはなかったのです。

という事です。

ですから、どうぞご自身を責めないでください。

という事です。

まずは、ご自身を労ってあげてください


私は頑張ってきた
出来ることは全部やってきた
だから今の現実は仕方のないこと

お母様やお父様はどれだけご自身を労ったとしても決して労わりすぎではないと私は思います。
それほど、今まで心配してこられたと思います。
でも、今もなお、お子様の摂食障害が回復していないことは、どうにもならなかったことなのだと思います。

ですから決してご自身を責められることのないように、沢山労ってあげていただきたいのです…

そのうえでお子様の摂食障害の回復のために今から出来ることをお伝えさせていただきます。

まず、知っていただきたいことがあります。

それは、もしも親御様がご自身を責められていらっしゃるとしましたら陥りやすいことなのですが、お子様の出来ていないことに、どうしても心が沈んでしまってはいませんでしょうか?

という事です。
・食べない ・運動強迫がある ・いう事をきいてくれない ・食べたくないと言ってくる ・笑顔がない ・体の細さや太さを常に気にしている
・食べたものを吸収してくれず吐き出してしまう

等々、摂食障害の症状で目に付くところは沢山あるかと思いますが、これらに気を取られてしまい出来ているところや、お子様が変わろうとしているところがあったとしても気分の落ち込みに苦しくなってはいないでしょうか?

という事です。

このことは、親御様がご自身を責めていればいるほど特に気になってしまいつい口に出して心配したくなってしまいます。

口に出さなかったとしても心配でたまらなくなり心が沈んでしまいます。
そして沈んでしまえば沈んでしまうほど、また更にお子様の症状が気になってしまい、変わらない現実に自信を責めたくなってしまう、子育てに自信がなくなってしまうという負のループが起こります。

この負のループにはまってしまうと良くなってきている兆しを見逃してしまったり出来つつあることをキャッチしてあげられなかったために伸ばしてあげることが出来なくなってしまうのです。

結果として同じところをぐるぐるぐるぐる回ってしまうように一向に良くならないという事が起こります。

もっと食べてほしい、早く治ってほしいと焦るお気持ちはとても分かりますが、今日の題名にも入っている

今できる事

をしていくことでお子様は回復へ向かうことが出来ます。

今できる事とは

出来ていることやお子様がやろうと思っていることに目を向けていき拾ってあげる認めてあげる、気持ちを聴いてあげる、分かってあげる、寄り添ってあげる、自分で考えるように促すという事です。

反対に今やらなくても良い事は
やろうと思っても出来ないことを責めない、押し付けない、先回りして言わない、勝手にやらない、自分で考えることを止めない

そして、ここに戻るのですが

親御様ご自身が自分にもっと優しくしてあげてください
出来ていないことを責めないであげてください
やろうと思っても出来ないことを責めないで上げてください
~ねばならないを押し付けないでご自身を休ませてあげてください
ご自身の頑張りすぎている心の悲鳴を聴いてあげてください
ご自身を認めてあげてください
辛さを分かってあげてください

お子様の前に親御様の心を大切にしてあげることが今できる最善のことです

ご自身の今までやろうと思って頑張ってきたけれど出来ていなかったことを許し
全部全部、『よくやってきたね』に繋げてあげてください
このご自身への愛が満たされた時にお子様との負のループから抜け出すエネルギーを得ることが出来ます。

エネルギーを得てから正しい方向へ進めばいいだけです🌈👈ここがポイントです


そんなことを言っても食べてくれない我が子が目の前にいると
とても自分を労うことなどできないのですが
労うどころか夜も眠れなくなるくらい心配だけしかないんですけど…

とおっしゃりたいお気持ちはよくわかります。
後回し後回し、今までどれだけご自身を後回しにされてきましたか?
どれだけ、ご自身の前にご家族に尽くされてきましたか?
摂食障害は頑張りすぎることにより心が悲鳴を上げている病です。
頑張らなくてもいいと思ってもやめることが出来ない病です。
もっともっとと頑張りすぎてしまう病です。

親御様も同じように真面目に頑張りすぎていることが知らず知らずに多くなってしまっているのです。
親子で頑張りすぎている、それなのに、いいえだからこそ回復へ向かえていないと言っても決して言い過ぎではございません。

親御様が頑張ることをやめることで、この負のループから脱出できます。
今ご自身を労ってあげてください。


ここで一つ、今できる事を後回しにして後悔した私のお話をさせてください。

私の父は癌で亡くなりました。
緩和ケア病棟にお世話になり最期を迎えたのですが、両親の病院に通うために23歳の当時、私は車の運転免許を取り始めてに車を買いました。

選んだ車は『コロナ』という普通乗用車です。
何故、そのような渋い乗用車にしたのかは、父のためでした。
父は軽自動車しか買ったことがなく大きな車にあこがれは持っていたようでした。
『軽のワゴン車を買おうかな…』といつも呟いていました。
ワゴン車でも軽でした…
質素な生活を好んでしていた父は贅沢なことを嫌っていたのです。
『車は動けばいい…』は父の口癖でした。
ですが、大きな車に憧れていたことを私は知っていたのです…

大きな車で父をドライブに連れて行ってあげたい


でも、この時にはこんな風に出かけられる体力は
父には残されていませんでした

ですから、車を買った当日、私は車いすで父を車まで連れていき助手席に乗せましたが、痛み止めのモルヒネで意識がもうろうとしていた父は自分がどこにいるのかも、もう分からなくなってしまっていました…
諦めて病室へ戻る時に父の意識が戻りハッとしたように言いました

『もう一度乗りたい!』

その時急に雪が降ってきました…
私は薄着の父が心配になり
『今日は寒いから…また今度ねお父さん』と言ってしまったのです。

そう、また今度など二度と来なかったのです

ほんの一瞬、振り向いて戻って乗せてあげればよかった…

急に降り始めた雪が悪かった…
父の薄着が心配だった…
どんなに自分を責めようとも、言い訳をしても、後悔しても、時は巻き戻せません。

私はあの時、今出来ることをしなかった

その事実だけが永遠に降り積もるばかりです…。

私は何かを決断するときにあの日の父と雪を思い出します。

言い訳は出来るけれど今できる最善をしなくて後悔しないの?

私の人生はこのままで後悔しないの?


と自分にききます。
そんな時は、あの日の父が言ってくれるように思います


お前は十分、頑張っているじゃないか
後は後悔しないように今できる事をやればいいじゃないか

娘の摂食障害を克服した幸せな姿を見せることが出来ずに亡くなった両親はどれだけ辛かっただろう…
心配だっただろう…
と今でも思い出します。

私は親御様に伝えたいのです…

何時までも親御様が生きていられるわけじゃない
永遠にお子様の傍で守ってあげられるわけではない

だからこそ今できる最善のことをしていただきたいと強く思います

摂食障害を克服した後に、どうか、お子様に親孝行をさせてあげてください…
親御様との幸せな時をたくさん作ってあげてください…と

摂食障害とは自分を愛することの出来なくなってしまった病です。
休むことが出来なくなってしまった病です。
自分を大切にしてあげることが出来なくなってしまった病です。

この逆のことを親御様がご自身に十分に与えて上げられればお子様も出来るようになります。

ですから今すぐ親御様はご自身を愛してあげていただきたいのです。
よく頑張ってきたねと労ってあげていただきたいのです。
もしも、ご自身を責めることがありましたら、もう十分よくやってきたと出来てきたことに目を向けてあげていただきたいのです。

今できる事は親御様ご自身が自分を労い愛することです…


何で私が自分を労う事、愛することで子供の摂食障害が回復するのか
やっぱりわからないのですが…
それにさっきの進むべき『正しい方向』も分かりません

っとおっしゃりたいお気持ちはよくわかります💦
先ほどの

エネルギーを得てから正しい方向へ進めばいいだけです🌈👈ここがポイントです。

の正しい方向が分からないという事ですよね😉


そのような方はご連絡ください🌈
親子の繋がっている潜在意識(深層心理)のお話をさせていただきます。

あなたのsosを私はお持ちしております。

今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。

いつもイイねとフォローをしてくださいましてありがとうございます。

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