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摂食障害のお子様をお持ちのお母さまへNO,19育てなおしで脱出できます

皆様こんにちは!

摂食障害克服カウンセラーの植田 まさよです😊

お子様が摂食障害でお困りの親御様はこのような思いをお話してくださることがとても多いです。
大切な我が子が摂食障害になってしまった…何でこんなことになってしまったのだろう…どこかからやり直しが出来るのなら時を巻き戻してこんなことにならないように育て直したい…
理由も分からないから今からどう、なおしていけば良いのかも分からない…

私のカウンセリングでは、お子様が摂食障害になってしまった理由は勿論、見つけていきます。
理由もなく摂食障害になることは無いからですね😉
理由が分かればその理由を無くすもしくは小さくして行く事でお子様が摂食障害でいる理由がなくなりますので脱出することが出来ます🌈

その前に宣伝をさせてください💞
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名づけて

もう、この武器を使うしかないわよ⚔⚔⚔

です。
はい😅
本題に入らせていただきます。

摂食障害の原因はご本人やご家族が忘れてしまっているような心の傷が原因のことがほとんどです。
不思議なお話ですが、心の傷があった時にそこで心の一部分がストップしてしまうのです。

摂食障害の症状ですと、”こだわり”は心の傷の延長線上にあります。
分かりやすい症状として痩せていることに執着してしまう拘りを心の傷まで遡ってみた時にはこのようなお話を作ることが出来ます。

架空の設定としてお話させていただきますが心の細かな動きの予想以外は実際のお話を入れてみました😉

ある兄妹がいました兄と妹の兄妹です。
摂食障害を患ったのは妹のA子さん、21歳の時に発病し2年後に脱出することが出来ました。
摂食障害の症状は主に拒食、そして過食というほどではありませんでしたが食べたものも全て吐き出してしまっていました。
とにかく吸収したくなかったのです。

元々スタイルの良い子でモデルの様に美しい体形と端正な顔立ちの子でした。
無理に痩せようとしなくても誰が見ても美しくそして性格も穏やかスポーツも良く出来、部活の大会には選手として出場しておりました。
成績もよく地元で2番目の難関高校に進学もしました。
兄もとても成績が良く地元で1番目の難関高校に進み日本で一番の難関大学に入学、地元では話題の優秀な兄でした。
家族関係も良好に思え優しく賢い兄と共に何不自由なく暮らしているように他者から見れば見えたことでしょう。


それが…彼女は21歳で摂食障害を発病しどんどん痩せてしまったのです。
その後、自力で摂食障害から脱出した彼女は、なぜ自分が摂食障害になってしまったのかをこのように分析しました。
兄は優しかったし私の自慢だった、私も自分なりになんでも頑張ってきた成績も悪くなかったし、頑張ったことは大体できてきた…でも私はもっと褒めてほしかった…お母さんに褒めてほしかった。
兄と比べればできていないことは、いっぱいあったかもしれないけれど、私の出来ているところをいちいち褒めてほしかったのお母さんに…もっと私を見てほしかったの…本当の私を…
そう語る彼女は、苦しそうに顔を歪めて話していた。
容姿端麗、性格もおだやかでいつもニコニコ笑っていた彼女は摂食障害を脱出してから初めて本当の顔で話せるようになっていた。
そして、お母さんは、今は別々に暮らしているの元気だと思うよ。
と笑顔で言った彼女の言葉と表情からは、距離感を持った親子関係も感じさせるそっけなさと着地点の決まった親子関係を思わせた。

彼女の摂食障害に繋がった心の傷は、兄と比べて出来ていない自分を見るのではなく私を私としてみてほしかったけれど見てくれていないように感じてしまったこと。
優秀な兄と知らず知らずに比べてしまい自分で自分を傷つけてしまっていたという事でした。
環境的に仕方のないこと、家族関係的にそのように感じやすい環境だったこと誰も悪くはなかった彼女の摂食障害の原因になってしまった心の傷

けれど克服して初めて本音で話せるようになった彼女は絵に描いたような良い子ではなくなっていたかもしれませんが、自立した自分の考えを持つ大人に成長していました。
本来ならば思春期で出来あがると一般的には言われている道を20歳を過ぎてから通ることで自我の確立が出来た。
まさに自分の育て直しを彼女は無意識に行っていました。
【彼女の通った自分の育て直し】

1,心の傷に気が付く
2,どうしてほしかったのか心の叫びに気が付く
3,不完全な自分を受け入れて許す
4,誰かから見た良い子をやめて本音で生きる道を選び自我の確立をする

彼女が食べ物のと同じように受け入れたくなかったことは、本当の自分を見てもらえていないと感じる事、兄と比べられていると感じてしまう現実でした。
もしも彼女が"恵まれた環境"や”幸せだったはずの家庭”にもかかわらず摂食障害になってしまったことに引け目を感じたまま、”本当は傷ついてしまっていた”心を無視しつづけていたならば、心の成長の一部分は
”兄と比べた私ではなく私自身を見てほしかった”、”褒めてほしかった”当時に置き去りになり
”本当の私を見てほしい”、”もっと褒めてほしい”という満たされない欲求を追い求める乾いた日常を過ごし続けていたことでしょう。

心は傷ついた当時のままそこで求めていたことを永遠に求めつづけるのです。
それが摂食障害の症状です。

心が傷ついた当時から育て直す
まさにそのような過程を通って摂食障害は小さくなっていきます。

摂食障害の克服とは

育て直し

この言葉がとてもあてはまると私は思います。


まず見つけるのは心の傷です🌈

心の傷を見つけてそこからやり直すことは出来るのです🌈

そこには新たな関係や笑顔の時が待っていることでしょう🍀

親子カウンセリングに入っていただき
お子様の心の傷を見つけた後はこの様なお言葉もいただいております。

カウンセリングを受けるようになってどんどん変わっていくようすが手に取るようにわかり、感謝しております。
娘がカウンセリングを受けてどんどん変わっていき、自分の気持ちを話すようになりました。

お母様の素晴らしい育て直しがあってこそですよ👏😊🎊
育て方が悪かったわけではなかった、ご本人の持って生まれた性格とたまたま防ぎようのない心の傷が出来てしまったそれが摂食障害の原因


心の時計を再び動かすことが、克服への道です🌈


娘の心の傷がみつけられなかったらどうしますか?

と不安になられる方はまずご連絡ください😅


今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。

いつもイイねとフォローをしてくださいましてありがとうございます。

とても励みになっております😊


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