摂食障害のお子様をお持ちのお母さまへNO,17無月経、子宮の大きさ三分の一、子供の心の中の叫び
皆様こんにちは!
摂食障害克服カウンセラーの植田 まさよです😊
強烈なタイトルですが💦17年摂食障害で苦しんだ私の無月経、21歳の時に婦人科で『あなたの子宮の大きさは成人女性の三分の一程度までしか育っていませんよ』と診断を受けた衝撃の経験と独りで悩み続けていた心の叫びについてのお話です。
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名づけて
はい😅
本題に入らせていただきます。
私はこの様なご相談をよくいただきます。
摂食障害について親は気が付いているけれど面と向かって相談したことがないです…
誰にも相談できません…
という切実なご相談です。
誰にも相談できないお気持ちは私自身もとっても分かります。
私は高校1年生の時に拒食の体重減少により無月経を経験し独りで悩み病院を受診しようにも保険証でばれることが怖く…
ある日の夕方、緑の電話ボックスから総合病院に電話をしワンワン泣きながら看護婦さんに相談した思い出があります。
私、「親には絶対に言いたくありません!生理がずっと来ないんです…保険証を使っても、ばれないように診ていただくことは出来ますか(´;ω;`)ウッ…」
看護婦さん、「それは、出来るよ…あなたは生理以外で体の見た目は成長していると思う❔」
私、「はい!見た目は他の子と変わらないです。でももう1年以上、生理が来ないんです」
看護婦さん、「長いね…でも、あなたはまだ16歳、年齢的には不順でも問題ないとは思うけれどね…」
私、「でも怖いんです。私の体は、どうなっているのでしょうか…(´;ω;`)ウッ…」
看護婦さん、「大丈夫だよ。落ち着いてね、でも長いよね。保健証は、ばれないように出来るからね」
以下、延々この繰り返しの私の不安を話す。看護婦さんが安心させようとしてくれるを1時間くらいズーっと話してしまいました😅
今、思えば夕方の忙しい時間帯によくお付き合いくださったと思います。
あのような優しい方は、なかなかいらっしゃらなかったと思います。
でも、その後、一度も私はお礼を伝える事もなく地元を離れてしまいました
本当にありがとうございました…あの看護婦さんにはいくらお礼を伝えても足りないくらいです。
あの日、不安は話すことが出来た私ですが、どうしても言えなかったことがありました、それは…
私はほとんど食べていませんので体重の減少が止まりません
という事です💦
つまり、肝心な事は何一つ言えていなかったのですね😅
何の解決にもならない話だけ、壊れたオルゴールの様に同じことを伝え続けた私、あの手この手で私の不安を収めようと寄り添ってくださった看護婦さん…
今でも夕日に染まる緑の電話BOXを見るたびに思い出します。
ダイエットは止められないけれど怖くて苦しいよ
それが、当時の私の心の声
そして、摂食障害になってしまったお子様の心の声だと思います。
時は流れて21歳、独り暮らしを始めていた私は親の目を気にせず、ようやっと保険証をもって婦人科を受診しました。
生理は戻ってきていたけれど不順で食べ物を減らすと、すぐに来なくなることが多かったからですね。
そこで言われた衝撃の言葉は
「あなたは成人女性の三分の一程度の大きさまでしか子宮が育っていませんね。そのための生理不順だと思います」
と診断されたことでした。
「先生、私は将来、子供が産めるのでしょうか?」と即座にききましたが、その後のお医者様の返事をあまり覚えていないのです。
確か「そんなことは無いよ」というような言葉は入っていたと思うのですが、不確実な言葉だったようにも感じます。
保障など無いんだな…と哀しみながら婦人科を出た記憶はあります。
そこでも、私は
『私は摂食障害です』
とは言えなかったんですよね😅
また一番大切なことは言えませんでした。
っで、どうなったのか、
そこから9年後に私は摂食障害が完治、子供も授かりバンバンバンと産むことは出来ました
あの日、の夕方慰めて寄り添ってくれる看護婦さんの言葉があっても不安は消えませんでした。
だって
本当の事が言えていなかったのですから
私の子宮が成人女性の三分の一程度しか育っていないことを教えてくださったお医者様が「子供は産めるよ」と言ってくれたとしても、ほとんど耳に入ってはいませんでした。
だって
私は本当のことを伝えられていなかったのだもの…
誰にも言えない本音と肝心な事を私は何時も抱えていました。
摂食障害のカミングアウトだけではなく、本音が常に言えなかったのです。
摂食障害になってしまうお子様は言えているようで本音が言えていないことが多いです。
本音を伝える事が怖いのですね…
食べ物を吸収することが怖いのと同じように本音も言えていません。
ですからお子様に摂食障害を脱出してもらいたいと思われるときは、本音を聴きだし寄り添ってあげることが必要です。
大切な事は本音に寄り添うことです。
あの日の看護婦さんも一生懸命寄り添ってくださいましたが私は肝心な事は何一つ伝えてはいなかったので本当の本音に寄り添う事など出来ようもありませんでした。
親にも言えなかった私、今ならわかる私の摂食障害になってしまった原因
それは、「もう、いい子でいるのは疲れたよ。本当はもっと甘えたいんだよお母さん」という本音も母に伝えられてはいませんでした。
摂食障害になってしまうお子様は何かしらの寂しさを感じております。
その本音に寄り添う事でお子様は摂食障害を脱出していけるのです。
お子様の本音に寄り添ってあげてくださいお母さま…
お子さまの心の叫びは、寂しさです
寄り添い方につきましては次のお話で書かせていただきますのでお待ちいただけましたら嬉しいです。
という方はご連絡ください
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