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突き抜けた行動とは?自分の興味を最大化する方法

本日会社のセミナーで楠浦 崇央さんのお話をききました。

こちらの本の先生です。

とても学びが深かったので、エッセンスを共有できればと思います。

本記事は「今何かに一生懸命取り組んでいる人」「もっと何かを進めていきたい人」にお勧めです。

以下目次です。

①最先端を取りにいく=自分の興味に一番リーチしている人を知る

僕の話しをしていきますが、僕はサラリーマン、コーチ等の仕事を通じて行っていきたいのは

「日本人の幸福度を上げていきたい」ということです。

周りの人が幸せそうに生きていたらそれだけでうれしい。

物質、環境的に満たされていても、不幸だった自分を知っているからこそ、日本人は幸せになれる可能性を秘めていると思っている。つまるところお金や人間関係に自分の人生を左右されないでほしいと思っています。

この指針を持って2年。自分の考えの甘さを痛感しました。

下記は思考の流れです。

Q:じゃあ世界で一番幸せな国はどこか?
A:幸福度ランキング的にはフィンランド、よく聞くのはブータン。
Q:じゃあなぜフィンランドやブータンの幸福度が高いのか?
A:自主性・自立性があるから?(ここら辺から怪しい)
Q:そのことについて世界で最も議論している人は?
A:多分マーティン・セリグマン博士…

この程度しかわからなかったのです。

思考の幅や、情報感度を日本より先に広げていくことができると、
日本の中ではそのことについて知っている数少ない人になります。
勝負はそこからです。

という楠浦 崇央先生の言葉は行動指針としてこんなにも分かり易いものはないと思いました。

②難しくて、めんどくさい。周りの誰もやってないことか?という問い

頭の中にあるけれども実現できていないことがありますか?僕は何個かあるのですが、一つが、

「発達障害の方で個性や強みを紹介している人財紹介サイトの構築」

です。

目的は

「発達障害で悩む当事者や、関係者に不安ではなく、希望を与えたい」
「既に輝いている人たちがより輝けるように色んな人たちと繋がり、
価値を生み出せる世の中にしたい」

等があります。5分くらい調べたのですが、活躍を当事者の方の顔を出して紹介しているサイトはNHKさんくらいでした。

ここまで知っており、かつサイトの構成案や、取材、つけるなら名前までなんとなく考えているのですが、できていません。なぜなら難しくて、めんどくさい、今生きるので精いっぱいだ!と思ってしまうからです。

改めて自分の中でいろんな手段を用いてやっていこうと思う反面、伝えたいのは「めんどくさくて、難しいことは誰もやっていないかもしれない」ということ。いかにこれを「楽しんで」「やりがいを持って」行えるかはとても大事なポイントだと思いました。

③内外の悲観性に立ち向かう

言葉のニュアンスに誤りが無いように伝えると、楠浦 崇央先生曰く

日本はイノベーションを起こすという意味ではラッキーな国です。悲観性が強く、トライしようとする人が少ないから。少し頑張って突き抜けるとすぐに世界が見えてきます。

とのことでした。(世界を見てきた先生の感覚の話しです。わかる気もするし、分かりたくない気もする。。。)

自分自身にそんなことできないよ!と声を掛けがちであったり、

そんなことできるわけない。

と人に言われたこと。誰しもあると思います。

こんな悲観性と戦いながら、今の生活もバランスにかけながらトライすることが重要なのだと思います。

まとめ

本日のポイントをまとめると

世界で一番同じことを考えている人のことを調べて、
めんどくささ、難しさと対峙し、
悲観する自分や、他人の目を一度無視する。

このようなことが大事なのではと思いました。

自分にも突き刺さる。。。( ゚Д゚)

ご参考になれば幸いです。

まさよ



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