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難破船

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Twitterでも投稿したが、昨今、以下の様な報道がYahoo!ニュースで見かけられた。

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月面にノアの箱舟を、ね...(笑)

私の研究を今まで見てきた人は、もう失笑せざるを得ないでしょうな。

まぁでも、「こういう世の中なのはどうしてだ?」という疑問は、最低でも持つべきなんだけどね。

とあるフラットアーサーなどは、「この世は設定だ」と言う。ここまでは良い。

だが、彼らの言う「設定」というのは、「世の為政者達が生み出した設定」を指す。

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「この世が丸いという話は、ヘビ=NASAの設定だ。宇宙は無い。ガンも医療が生み出したものだ。エイズウイルスもWHOの設定に過ぎない」などなど...。今なら大体、聞いた事ある話ばかりでしょう。

でも残念ながら、そこで止まっている人はまだスタートラインにすら立っていない。「フラットアース」や「巨大樹」などのキーワードでワクワクしてる段階だと思う。私も、まだまだ知識不足だ。だが、そんな私でも断言出来るほど、何も...何も分かっちゃいない。

まず、彼らが言う「設定」の定義自体が間違っている。

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私が言う「設定」の定義とは、この世そのものが、全て決められた通り動いている…というものだ。為政者たちの存在そのものが、大いなる意志によって作り上げられた舞台上の設定である。自由意志の無い役者のような存在。もちろん、我々も。

そして下手すると、先述した様な誤誘導が、上層の人たちの意識とは無関係に具現化している。

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彼らなりに、本気で「月に行ける」と思ってるかもしれない、ということ。

まぁ尤も、そうか、そうじゃないかは問題じゃ無い。たとえ彼らが「月に行ける」と思っていても、逆に真実を知っていても、私の理論は破綻しない。どちらにしても、「そういうストーリー展開」と言ってしまえばおしまい。

なぜそこまでハッキリ言えるのかって?それなりの研究と考察をしてきたからさ。気になる人は是非、有料記事もご覧になってみて下さいね。

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当然、私の数多の資料もネット上で拾ったもの。でもそれだけじゃなく...私は私の名前や血縁、環境、境遇、さらに出来事なども加味しつつ考察し、総合的に判断しているんだ。

この世には誤誘導や皮肉が多すぎる。もちろん、真実に気付き始めていれば、それは逆にヒントになり得る。世間で有名な陰謀論や都市伝説、その他のエンタメなどなど...様々なところにそれはあった。私のnote記事やTwitterを見てきた人なら、大いに分かるでしょう。

だがやはり、自分自身で実際に経験した誤誘導や皮肉ほど、腑に落ちるものはない。

——これから話す出来事は、もう十年以上も前の事である。

私は、厚岸(あっけし)から仕事で釧路に帰る途中、山道で交通事故を起こした。

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冬道だったが、特に滑ったわけでも無い。突然出てきた鹿とぶつかってしまったのだ。

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それなりにキツめの、峠の左カーブ。私はカーブに沿って道路中央〜左側あたりを見ながら走っていた。

その瞬間、死角となる右側から勢いよく、エゾシカが飛び出して来た。

気付いた時にはもう、鹿は目の前。ほぼノーブレーキ。私が乗っていたのはトヨタのbB。

もうね、ぐっっっっちゃりですよ(泣)。事故の後、警察に「よく生きてたね」って言われましたわ。ローンも残ってたのに。トホホ。

し・か・も!保険を切り替えている最中だったので、「この一ヶ月の間だけは絶対に事故を起こしたらダメですよ」というタイミングだった。新しい保険が次の月に適用される予定だったのだ。まさに最悪のタイミング。

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保険会社に何度もお願いしたが、彼らは譲らなかった。可愛がって来た私の愛車は、めでたく廃車に。

事故を起こした当初、私は瞬時に今置かれている危機的状況を悟った。幸いにも、体には全く影響が無い。無傷だ。

だが、鹿と思い切り衝突した影響で、バッテリーを始めとした色々なところがイカれた。もちろん、エンジンはかからない。ぶつかった後の惰性で、何とか道路端に寄せる事は出来た。

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冬の峠である。しかも夜。暖をとる方法が無い。急がねば。

携帯電話の電波を見る。

...助かった。アンテナが一本だけ、立っている。

JAFに電話しようと思ったものの、JAFの電話番号が分からない。アタッシュケースに入っている車検証入れを見れば分かるだろうが、それなりに緊急を要する状況だったので、まずは警察に連絡を入れた。

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警察はすぐに厚岸警察署へ連絡を取ってくれたが、事故現場への到着は恐らく早くても四十分ほど。父親にも電話したが、彼もそのくらいかかるとのこと。

それまで、私が私自身を守らなくてはいけない。凍死とまではいかないだろうが、恐らくマイナス10℃はある。早く暖をとらないと体がもたない。

山道とはいえ、ここは国道だ。なので、それなりに車通りもある。運が良ければ、誰かがピックアップしてくれるかもしれない。

しかし...

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無情にも私の様子を横目に、次々と車が通り過ぎる。

...そりゃそうだろうな。こんな寒い山道で事故ったアホとなど、あんまり関わり合いたく無いだろう。私でも、そうするかもしれん。

こりゃぁ、救助が来るまで耐え忍ぶしか無いかな...?

......と、そう思っていた矢先。

一台の車がハザードランプを付け、私の事故車の前に停まった。

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運転手席から「ニイちゃん!おいで!乗りな!」と叫ぶ声が聞こえる。あぁ、助かった...。

運転手の旦那さんは、髭を生やした、いかにも情に厚そうな人。助手席には子供を抱えた綺麗な奥さんがいる。恐らく新婚、といった感じ。中型のワゴン車だった。

私が「本当にすいません。何とお礼を言ったら良いのか...」と言いかけた。

しかし彼はそれを抑制し、「あーいいからいいから!やっちゃったんでしょう?乗りな!死んじまうよ!」と言い、私を急いで車内に誘導してくれた。

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暖かいのはもちろん、新婚のパワーというものなのか、暖かい家庭の...何と言うか...とても明るく、私が生涯で経験したことの無い雰囲気で満たされていた。

奥さんが「かわいそうに。鹿ですか?」と私に問う。

私は「そうなんですよ...いやぁ、やっちゃいました」と答えた。

北海道では珍しい事ではない。旦那さんも私の答えを聞いて「やっぱりか...」といった表情。

「警察に連絡した?待っててあげるから、来るまで乗ってなよ?遠慮しないで。」と旦那さんが言ってくれた。

感謝してもし切れない。私は深々と頭を下げ、心の中で何度も手を合わせた。

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——ほどなくして、警察と私の父親が現場に到着した。

事故処理は警察に任せても良いとの事だったので、私は父親の車に乗って帰宅。何というかまぁ...とんでもない一日となった。

助けてくれたご家族に絶対にお礼をしたいと思っていたので、車内にいる時、連絡先と住所を聞いておいた。

翌日、私は早速ありったけの高級菓子を買い、その人たちの自宅に向かった。

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玄関では、またあの髭面の優しい旦那さんが出迎えてくれた。父と私で揃って頭を深々と下げると、

「いえいえ、やめて下さい。当然の事をしただけなんですから...」と言ってくれた。色々な意味で、頭の上がらない人物だった。

それ以来、彼らと接点は無いが、ふとした時にその事を思い出す。

今回、Yahoo!ニュースの「月にノアの方舟建設」計画を見て、また思い出してしまったのさ。

...え?どう関係があるのかって?

それはね...「ワゴン車だった」と言う時点で、カンの良い人は分かったかもしれないが...

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そう、彼らが乗っていたのが、トヨタの「ノア」だったのさ。間違いない。ハッキリと覚えている。

私はあの時、まさに「ノアの箱舟」に救われた。そして、その方舟に乗っている家族は、見た事も無いほどに幸せそうで、かつ人格者だった。

加えてあの時、車内には四人いた。旦那さんと奥さん、子供、そして私だ。

実際に聖書でノアの箱舟に乗り、ブラッシュアップされたのも、ノア、セム、ハム、ヤペテの四人だ(それぞれの妻も乗っていたらしいが)。

さらに、その四人の中で一人、ハムだけが不遇だった。さしずめ、私があの時、ハムの役だったのかもしれない。

...これを誤誘導と言わずして何とする?これを皮肉と言わずして何とする?

これを......「設定」と言わずして、何とするかね?

他の人がこれに似た経験を語ったところで、そこまで気にならないかもしれん。

だが、こういう経験をこのMasayan_Kenjiが実際にしている事にこそ、恐らく意味があるのさ。いや...恐らく、じゃない。

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絶対に、あるはずだ。...そうでしょう。

...さて、約束通り、最後まで見てくれたあなたには何と...

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前澤社長みたいに、5000億円も用意する必要は無いですよ!

遠慮しなくても大丈夫。「月」はすぐそこですから。

さぁ、ご案内します。家の外へ出てみましょう。

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......どうですか?月面に降り立った気分は...。


もし私の研究に興味を持って頂けたなら、是非ともサポートをして頂けると嬉しいです。サポート分は当然、全て研究費用に回させて頂きます。必ず真理へと辿り着いて見せますので、どうか何卒、宜しくお願い致します。