● 第六章 : ６９法

【あらすじ】

第五章で述べたが、私と研究仲間が「この世は日本が中心で、日本人の意識投影によって形成されている」という仮説を立てるに至った理由の一つに、「６９法」でのとある検証結果がある。６９法に関してはまぁ、私が勝手にこう呼んでいるだけだ。「かに座法」でも何でも良い。

この解析方法に関して、考察の流れや経緯を紹介しながら触れていく事にする。このやり方が正しいかどうかは分からない。だが、誰に教わるでも無く、「聖書は暗号書物ではないか」と勘ぐり始めた頃から試す様になった。

この辺りから私は聖書に対して次第に懐疑的になり、Twitterを始めた頃に比べて確実にクリスチャンのフォロワーが少なくなった（というより、こちらから積極的にブロックし始めた）。

こう言ってはナンだが、私も平面説にハマったクチなので、聖書は割と心から信じていたのだ。しかし６９法は、その固定概念をも一瞬で覆す程の強力なパワーと説得力を持っていた（あくまでも私的には、だが...）。

今回は前回に比べて内容は短め。だが、「ノウハウを提供する」と言った意味では、今までで最も価値ある記事とも言えるのかもしれない。最後の方でも言ってあるが、当記事内にて説明している解析法の中身に関しては、口外無用と言う事でお願いしたい。

【１】では聖書に出てくる「約束の地」をテーマに、私なりに感じた疑問・矛盾点を明示する。そして【２】で、具体的な６９法のやり方に関して、説明させて頂く。