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善悪とカネの関係
今は法廷内も「ソーシャルディスタンス」なんだねぇ。ご苦労な事です。
ところで今日、なぜかYouTubeでこんな動画がオススメに出てきた。
確かにどっちがヤ◯ザか分からん。
大阪の...しかも西成かいな(笑)。そらーマル暴も気合入るよね。まぁでもこれ、偽旗くさいよ。アピールというかね...。そう言う目で見ている人は少ないかもしれない。
今まで散々、警察に関しては噂を聞いてきた。皆さんもそうでしょう。例えば、パチンコ屋。
ご存知、合法ギャンブル。なぜ彼らが経営できるのかは...言うまでも無いよね。要は「カネ」さ。「カネ」が流れているからだ。
マル暴だってそうだよ。マル暴=ヤ◯ザ。比喩じゃない。ガチでイコール。当然、ここでもカネが動いている。世の中の仕組みをちょっとでも知っている人は、私の言ってる事が分かるでしょう。
こう言うの見るとさ、人間が決めた善悪の境界線なんて、本当にアホらしいものだと思うんだよね。
ま、だからと言ってこの記事で悪事を正当化するつもりは無いので、誤解しないで欲しいんだけど...。
ここで詳しく言えない事も多いが...タイや中国、大阪を渡り歩いて学んだ事としては、一定以上カネを稼いでる人は、少なくとも私の経験上ではほぼ100%グレーなゾーンに介入している。
グレーならまだいい。ハッキリ言って、バレない様にブラックな事やって、法の穴くぐり抜けてる様な奴らばっかりだね。
一般的にカリスマ視されてる有名な投資家やら起業家やらIT長者やら...彼らも、同じ穴の狢ってやつだ。
むしろ法律ってのは平和の為じゃなく、カネを稼ぐ能力を持つ貴族向けの人間がのし上がる為のシステムなんじゃないか?って思うよ。
ここまで突っ込んで世の中を能動的に見ていけば、段々と善悪二元論の矛盾に関して、徐々に考察してみたくなってくる。
さっきの動画とかでも、大体の人は裏側を見ず、「まぁヤ◯ザ相手だし、警察もこれくらい気合入れなきゃダメなんだろうな。さすがマル暴の人たちだ。こういう正義もあるのだ。ちょっと暴力的だけど仕方ないのだろう。」程度で終わってしまうのかもしれない。事なかれ主義万歳!
まぁ、平和でよろしいとは思うけどね。
でも、もうちょっと考えて世の中のカネの流れに気付き、少し突っ込んで考察するとまた違った考えに到達出来る。
とりあえず、何を以て善とするのか。そして何を以て悪とするのか...そこに疑問を持つのが第一段階でしょう?
大体の人はここで終わっちゃう。なぜなら答えなんて出ないからだ。
でも、そこに「カネ」を関連付けた考察を続けていくと、「その善悪の境界線すら『無』にしてしまうほどの強力なパワーを持つ『カネ』とは?」...そこに目が行く様になる。私が、そうだった。カネという物自体を具体的に哲学し始める。
どう見ても善悪のパワーバランスなんぞよりも、カネ...というか「富」の方が重要視されてる。ここまでくるともう、冗談抜きでこの世はカネが全てだ。私も心からそう思うね。
私から具体的に「カネとは何か」を言わせてもらうなら、それは「この世を支配している存在に貢献した対価」だ。「社会貢献」じゃないよ。社会貢献しても稼げない。介護士さんの給料は低いでしょう。
健全に働いている様に見える人も、遠い意味ではやはり為政者に貢献している。医療なんて非常に分かりやすい分野だ。薬剤関係なんかも。
彼らの為政者に対する貢献度は非常に大きい(関係者の方、ごめんね)。だからその辺のサラリーマンより給料も良い。
もちろん、「個」で圧倒的に稼いでいる人たちも、ノージャンルで「この世のシステムの確立・存続」に貢献している。その人がどんなに良い人だったとしても...だ。
エンタメなどを通しての人類の洗脳、貴族ヒエラルキーのさらなる確立、そして何より「カネが全てだよ」と人類に叩き込むインフルエンサーとしての役割...。ジャンルが全く違っていたとしても、そこは同じだ。
勿論、その生き方を否定しないよ。むしろ正しい。この世を満喫するならお金が無いと話にならないからね。そう言った意味では、お金を超稼げる能力を持つ人は、本当に頭が良いし凄いと思う。この世で「完結」するなら、それが一番さ。
私も個人で仕事をしている身だし、大きく稼いでやろうと思っていた時期は結構ある。そして散々、詐欺に遭ってきた。信じていた奴らの八割は詐欺師だったね。
その時に悟った。「あぁ、カネを大きく稼ぎたいなら、善悪など関係無いのだ」と。
普通はその後、「騙す側」に回るのだろう。そういう奴らも私は散々見てきた。そのスパイラルを生み出すのも、カネを稼ぐ奴らの役割だからね。
しかし...私はそうならなかった。
むしろ、真逆の道へ進むことを決意する。
「そもそもこのクソッタレなシステムを造った神とやらは...どこのどいつなんだ?」...そこにフォーカスし始めた。
ロスチャイルド?なんで彼らがそこまでブラッシュアップされるのさ。カネの仕組みを作ったのはそんな下っ端じゃないでしょう。見当違いもいいとこ。あんなん、悪魔の汚名を着て神の行為を正当化する為の囮に過ぎない。
シェルバーンでもタクシスでもハプスブルグでもローマ法王でもエリザベスでも...そして日本天皇でもない。私が知りたいのはこの金融マジックを成立し、こいつらに教えて支配させている「神そのもの」だ。
そして...そいつは確かに、存在した。
だからこそ今こうして、言えるのさ。
「この世は」カネが全てだ、と。
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