「いざ」という時
2020年ももう、終わろうとしている。今年はコロナ騒動で大変な年だったと思う。乗り越えた方々、本当にお疲れ様でした。
私自身も、何だかんだ言って仕事が減ってしまった。だからこそnote記事による収入はとても有難い。いつもご購入して頂いている方、そして時折サポートをご提供して頂いている方...本当に、有り難う御座います。
やっぱり、日本人は争わない。勿論、いつぞやの記事で述べた通り、このコロナ騒動にも裏があるし、それによって軋轢が生まれているのも事実だ。
だが日本人の本質はやはり、「平和主義」だと思う。
鎧を着て刀を持ち、同じ民族同士で斬り合う様な真似は絶対にしないと思うね。この今の現状を見れば、それは明らかでしょう。
隣でセキをしている老人が倒れたら、あなたはすぐに逃げるかい?いや、あなたは助ける筈だ。コロナになる?いいじゃないか、なっても。何の問題があるんだ?
3.11の時もそうだった。日本国民は、助け合う。
ただ、明らかな外的因子には、立ち向かわなければならない。今の日本人にはそれが欠如しているのも事実。だからこそ、乗っ取られた。
日本を?いやいや。世界を、だ。
誰に?それは...ここでは言えない。
とにかく、だ。今は「いざ」という時なんだろう。この「いざ」という転換期をどう迎えるのか。そしてその後、どう乗り越えていくのか。ここが重要だと思う。
「上手くいっている時」は、さほど重要じゃ無い。だって、上手くいってるんだから。アホでも過ごせる時間だ。
「追い詰められた時」こそが、重要なのだ。人生においては、必ずその窮地に追いやられるタイミングがある。どんなに平穏無事に過ごしていそうな人でも、何かしらの試練を乗り越えている。
その「いざ」という時期を、どう乗り越えるのか。
有りもしないウイルスに怯え、時間が流れるのを待つだけなのか。
それとも、そんな人たちをSNSで誹謗中傷し、余裕をかますのか。
...私から言わせれば、どっちもどっちだ。みんな、しっかりしろ。
「転機」は、自分で作るもの。「コロナのせいで...」が口癖になりつつある人は、注意した方がいいかもしれない。
私にとっても、今年は明らかな転換期だった。だが、それはコロナのせいじゃない。あくまでも自分から、能動的にそうしたつもりだ。
強がり?そうそう、その通りだよ(笑)。
いいじゃないか、それでも。ヤラセウイルスなんざに私の人生を左右させない。クソくらえだ。最後まで、傾き通してやる。
...なーんてね...。尤も、そう思う事自体が、愚かな事なのかもしれないけど。私はまだ己の研究の中で、自由意志の存在証明が出来ていない。それはまさに、「究極の証明」と言っても良いだろう。私が知る限り、その答えを明確に示している人はいない。
...全ては、決まっているのかもしれない。だが、ある意味では...。いつかその証明に、辿り着ける日が来るのだろうか。
私は「いざ」というこんな時にも...相変わらずこんな事を考えている。
——さぁ、2021年はどんな年になるのか。色々と楽しみだね。
皆さんにとって良い年になるよう、願っています。
来年も、よろしく!😊
もし私の研究に興味を持って頂けたなら、是非ともサポートをして頂けると嬉しいです。サポート分は当然、全て研究費用に回させて頂きます。必ず真理へと辿り着いて見せますので、どうか何卒、宜しくお願い致します。