全てを、受け入れよ
家の近所の川に、鶴が飛んで来た。
阿寒ではその辺の畑によく飛んで来たりする。天然記念物になっているのが不思議なくらい、むしろ大量にいる(笑)。普通に畑を荒らすので、ぶっちゃけ地元民としては困っていたりもする。
でも、流石に道路近くの川に飛んでくるのは珍しい。しかもこんな春先に一羽で…。
ちなみにこれは、おふくろが倒れる前の出来事だ。
「あれは、何かしらの予兆だったんだろうか…」と思ってしまう。大切な人を失った後に思う、「あるある」ってやつだね。
今思い返すと、私は母を大切に思っていた反面、やっぱり「迷惑だな」と思っていたところもあった。だからこそ、普段から仲が良いわけではなかったのだ。
そう思うと尚のこと、仲良く過ごせた最期の約四ヶ月間はまさに奇跡だった。おふくろも大満足していたに違いない。
死人に鞭打つわけじゃないが、「寂しい」が七割、「ちょっと安心」が三割くらい…かな。
それくらいに、彼女の私に対する「愛」ってのは重過ぎた。
でも彼女はそんな「心のコップ理論」なんて難しい理屈は分からないだろうから、彼女なりに、私にずーっと償うつもりで優しくし続けた。
それが何というか…私は素直に受け止められなかったんだな。
その「ちょっと安心」って部分があるのも、割と早く気持ちが落ち着いた要因の一つだったりする。
もう、乗り越えた。大丈夫だ。
それよりも…これからの事だよ。
私はこれから、どの様に歩んで行けば良いのだろう。
YouTube、note、Twitter、アメブロ&REQU、stand.fm、…立ち上げたコンテンツは今後も普通に展開していくだろう。勿論、最強のMLM(と個人的には思っている)ハーバライフも、だ。
いや、でもそう言う事じゃなくて…。
以前言った様に、私はおふくろの最期に「ワクチンの犠牲者を出来るだけ増やさない、健康な人を増やすために、出来る事をする」的な事を言った。
それに対し、おふくろは頷いた。
…だが…。
健康的な人を増やすってのは…まぁハーバライフが私から広まれば、それだけで社会貢献になるとは思う。これはこれで良いだろう。
問題はワクチンだ。
戦う?
いや…戦って、どうする。
万に一つもありえないが、例えば告発し、そこで「勝利」したとして…何千万とか億単位とかいう賠償金を勝ち取ったとして…
…だからどうした?
それでおふくろは報われるのか?「やり返す」のか?
少なくとも…それが「無意味」である事は、今までの歴史で証明されている。
…そんなの、言うまでもない。
普通なら、ワクチンで理不尽に親を殺されたなら、何らかの形で「立ち上がる」のだろう。
「お前の親は、ワクチンで殺されたのだ。ヘビ毒を理不尽にぶち込まれたのだ。安心仕切っていたのに突然、地獄の苦しみに襲われ、訳の分からないまま逝ったのだ。憎いだろう?悔しいだろう?ほら、恨め。呪え。」
…この野郎。
改めて強く思うが、私には真理探求者として生きていくしか、道は無いらしい。このストーリーは、最初から定められていた。
冷静になれ、マサヤン=ケンヂ。恨んでも、憎んでも、呪っても…おふくろは帰って来ない。それこそ、奴らの「思うつぼ」ってもんだ。
私が出来る事。それは…私のワクチンに対しての、そして今のこの世に対しての見解を述べ、出来るだけ多くの人に発信する事だけだ。
ワクチンも、おふくろが死んだ事実も、それらを含めた全ての事象をバランスよく受けとめ、かつ偏らない。
全ては…「ただの出来事」であり、「一つ」なのだから。
ワクチンも、コロナ騒動も、DeepStateだのイルミナティだの…全てを憎まない。攻撃しない。
むしろその「ただの出来事ども」を受け入れ、この世界の一部として、逆に愛する。
多分それが…最高の「反撃方法」であり、彼らにとっての最大級の「屈辱」だと思うのだ。
やられっぱなしはダメ?ははは。そんな事言ってるうちは多分、何も分かっちゃいない。
これは十分、「やられっぱなし」なんかじゃないんだよ。
どんなに攻撃されても、波立たない。
エリートたちにとって、これ以上「目障り」な事はあるまい。そう捉えると、奴らも結局、その辺を飛んでいるハエの様なもの。
中庸すなわち究極、そして無限である。
私と同じ境遇の人も、どうか偏らないでほしい。
どうか、恨まないでほしい。
あなたを攻撃した「それ」もまた…あなた自身なのだから。
もし私の研究に興味を持って頂けたなら、是非ともサポートをして頂けると嬉しいです。サポート分は当然、全て研究費用に回させて頂きます。必ず真理へと辿り着いて見せますので、どうか何卒、宜しくお願い致します。