見出し画像

この土地、どうする?

先日、おふくろが遺した阿寒の約500坪の土地について、司法書士に相談に乗ってもらった。

6〜7区画ほど続く平坦な土地なのだが、その一画をおふくろが譲り受けたのである。

地目は「畑」。実際、牧草が植えてあり、定期的に刈り取っている様だ。

刈り取るのは手間だが、兄弟姉妹のうちのとある一人が代表となって、管理している。

その時に出来る牧草を売っぱらって、「手間賃」としている様だ。親族もそこに文句は無いらしい。

ちなみにその草刈りを代表で行っている人間が、以前の記事で書いた「上から目線野郎」である。おふくろの兄に当たる。こいつ、こんな事してちゃっかり小銭を稼いでやがった。

私を「カネの無い人間」として下に見た。それだけではなく、おふくろの死について一切嘆かず、寺選びだの掛かるコストだの、「葬儀のノウハウ」をずーーーっと展開し始めた。

知識をひけらかすのはバカの典型だろうが…田舎者。あの世で出直して来い。

…とまぁ、そんな感じのやつらが土地を持っていたりするので、私としてはこの家系の「しがらみ」から解放するといった意味でも、もはや手放したいのである。

だがね…こんなど田舎の畑の土地を買い取ってくれる個人など、そうそういない。業者ならまだしも…ね。

※写真はイメージです。

いや、「宅地」ならもちろん買い手が見つかるよ。場所的には悪くないのだ。コンビニが近く、市役所も学校も近い。田舎とはいえ、立地条件的には良い方だと思う。

だが、「畑」から「宅地」に変えるのはそう簡単な話ではないのだ。

まず、農業委員会の許可を得る必要がある。あとは釧路市と阿寒町の意向として、「畑を潰してまで宅地を増やす行為」に賛同してくれるかどうか…ここも重要だったりするのだ。

人口が減り続けている釧路市からすれば、人を呼び込む土地が増える事自体は、喜ばしい事だろう。

だが、そもそも今は畑の状態なので、このままでは絶対に地目変更の許可は降りない。最低でも畑の状態から更地にし、すぐ家を建てられる土壌にしないと。

そこに至るまでとなれば、年単位でかかるんじゃないか?知らんけどね。すぐ出来るのかなぁ?今度、不動産屋に相談に乗ってもらうか…。詳しい人、TwitterのDMで教えて下さい。

加えて宅地にすれば価値も上がるので、買い手が見つかるまで固定資産税もかかってくるだろう。

今現在、固定資産税はかかっていない。土地評価額を考えても当然ちゃあ当然なのだ。だからまぁ、このままでも良いと言えば良い。

でもね…私としてはとにかく、その他の土地と繋がっているおふくろの土地を解放してやりたいのだよ。何だか、それをしないとダメな気がするのだ。

「川」ではなく「土地」だが…そこで初めて、私はこの家の系譜から解放される…様な気がするんだよなぁ。

どちらにしても、令和6年から遺族の不動産登記が義務付けられてしまう。今は4年なので、まぁ6年になってからやりゃあ良いんだけどさ。面倒な事はさっさと終わらせるタイプでね。放置すると勿論、罰金が課せられる。皆さんもお気をつけを。

とりあえず、この土地は親父に継いでもらう事にした。ここはあの気狂い兄貴も同意するだろう。

問題は、その後だな…やれやれ。

おふくろさんよ…なかなか厄介な問題を遺してくれたじゃないか(笑)。

この土地…どーすっかねぇ?

※【REQU】で「真の神社」の情報を提供しています。興味のある方はご検討下さいませ。→https://requ.ameba.jp/products/79502

※【REQU】でカウンセリングを承っております。考察やスピリチュアル、人生相談などノージャンルです→https://requ.ameba.jp/products/81895

※【stand.fm】でラジオ放送もやってます。アプリをダウンロードの上、是非ともお聴き下さい📻

もし私の研究に興味を持って頂けたなら、是非ともサポートをして頂けると嬉しいです。サポート分は当然、全て研究費用に回させて頂きます。必ず真理へと辿り着いて見せますので、どうか何卒、宜しくお願い致します。