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最近、腰の右側に痛みがあった。
色々試してみたけど、どうにもその痛みが治らない。構わずデッドリフトを160kgメインでやったりしてたけど、終わった後の痛み...と言うか、「ズン」と来る感じが気になっていた。
ゲームやったり、デスクワークやったりでずっと姿勢が悪いから、筋肉が硬くなってると予測し、いつも以上にストレッチを丹念に行った。
しかし...それでも治らない。実はもう一ヶ月くらい続いている。どうしたんだろう。
そこで今回、思い切ってスポーツジムを休む事にした。北海道には今ちょうど、コロナの緊急事態宣言が出ているし...ちょうど良いかなとも思ったのだ。
目標は十日間。「十日間、何もしない」。
ちなみにスポーツジムに行かず、十日間ずっと運動しないのは多分、六、七年ぶりくらいだと思う。
すると、どうだろう。みるみるうちに痛みが引き、治ったのである。
つまり...原因はケガだったのだ!(笑)
危ねぇ、危ねえ。
下らんことで体をダメにするところだった。いやぁ、こんなに「何もしない」のは本当に久しぶりですよ。
体にも、精神的にもストレスが溜まっていたのか、心なしか肌艶も良くなったみたい。気持ちもいつも以上に穏やかになった。
何と言うか...私が黙って死んでいくのはこのパターンだなと思った(笑)。本当に、いつも加減というものを知らん。
あまり頭が良いとは言えないな...。ケガだと分からずトレーニングする事を「頑張り」とは言わないでしょう。しかも、アスリートでも何でも無いクセにねぇ。アホか、まったく。
引っ越しの仕事などで腰痛が慢性化している人たちは多分、一ヶ月とか何もしない期間を作るだけで、かなり改善されるんだろうな。尤も、そういうワケにもいかんから、悪化するんだろうけど。
この世には「ゼロ」がある。ゼロだから「無い」と言うわけでは無い。「ゼロは存在する」、と言うこと。
「ゼロという事象が存在する」...すなわち、究極的な意味では「無」など存在しない。少なくとも、我々の脳では理解出来ない。「0」も、れっきとしたこの世の構成要素の一つなのだ。
ゼロにも、意味がある。意味があるからこそ、存在している。それを今回、改めて実感した。
...と、大袈裟に語って誤魔化してみました。まぁ、たまには休むのも悪く無い。何もしないのも、トレーニングの一つ...か。
「何もしない期間」を作らないと、破壊した筋繊維は超回復出来ない。...って、こんなん常識だよね。
一度のトレーニング量と負荷が一般レベルより大きく、のわりに休むインターバルをあまり取らなかった。故に、きっと少しずつ疲労が溜まっていったんだろう。
ここ最近は、人生でも一、二を争うほど、だらしなかった。ずーっとゲームやってたね。「ゴースト・オブ・ツシマ」をクリアしてしまったよ(笑)。
面白かったし、色々な意味で勉強になったゲームでした。
さて...そろそろ新しい記事でも書こうかな?
十分な数の「0」が、私に活力を与えてくれたよ。
良い加減、「1」を生み出さないとね。
もし私の研究に興味を持って頂けたなら、是非ともサポートをして頂けると嬉しいです。サポート分は当然、全て研究費用に回させて頂きます。必ず真理へと辿り着いて見せますので、どうか何卒、宜しくお願い致します。