コロナウイルスの本当の恐ろしさ

流行ってるねぇ、コロナウイルス。でも段々と落ち着いてきたかな？とはいえ、予断を許さぬ状況が続いている。最近は感染者が増えたり減ったり、と言った感じ。

私のアカウントの趣旨を考えると、コロナウイルスの存在は当然否定して然るべきだと思うかもしれない。確かに...。コロナウイルスは私も存在しないと思っている。

まぁ、当たり前だよね。ネットで調べればコロナウイルスが存在しない証拠なんて腐る程出てくるもの。

「熱があったから病院に行ったら、精密な検査をする前にcovid-19と診断された！」と怒りの投稿をする海外の女性。

レポーターが完全防備なのに、カメラマンが無防備。

一番有名なやつがこれかな？中国の病院でクラスターを装い、従業員が急いで患者を運ぶ「フリ」をしているところをカメラマンが撮影し、最後にOKサインを出す。

——もうやめておこう。本当にキリが無いよ。調べた事ない人は調べてみるといい。あっという間に証拠が出てくるので。

これを見ても「コロナウイルスはある。そんなのただの陰謀だ。俺の知り合いもなったもん。」と言い張る人は、私が思うに精神異常者だね。もはや普通じゃ無いよ。頭悪いとかそういったレベルじゃない。コロナ以上に恐ろしい、「洗脳」と言う病気にかかってるね。

テレビが「死ね」と言ったら死にそうじゃん、そう言う人。キチガイすぎるよ。どんなにお金稼げたとしても、私から言わせればただのバカだね。

ただね...この考えってかなり危険でもあるのだ。

それこそ聖書読んで、平面説に辿り着いた人が、Twitterでも叫びまくってるわけですよ。

「コロナウイルスは神に選ばれる最後のチャンスだ。サタンが人民を選別してるんだ。選ばれない愚か者はずっとマスクをしてればいい」とか言うのさ。

うん...気持ちはわかるよ。「なんで信じとんねん、ポケットに入ってるスマホを使って調べれば数分で分かる事なのに」と私も思う。ただ、それによって我々が軋轢を生んでいるのも事実だ。

この世で一番恐ろしい武器は何だろう？核兵器？大量破壊兵器？まぁ、そんなモン実際には存在しない。なら何だ？

答えはやはり「人類同士の軋轢」だと思うね。

違う思想を持った者たち同士がぶつかり合う時のエネルギーは、核エネルギーをも凌駕する。私はそう思う。

ニセ書で有名な「シオンの議定書」に興味深い事が書いてある。うろ覚えだが、確かこんな感じ。

「人々が結束し、我々にとって脅威となる日が来るかもしれない。しかし、我々は2000年という歳月をかけて、人類同士が軋轢を産む様に仕向けてきた。よって、我々の計画は覆らない」

シオンの議定書が本物か偽物かどうかは置いといて、かなり的を得たことを言っていると思うな。

これが事実だったとしたら、人類が軋轢を産む「起爆剤」こそがコロナウイルスだと思うんだよね。

今、実際に派閥が分かれつつあるでしょう？

マスクする人、しない人。ソーシャルディスタンス気にする人、しない人。コロナそのものを信じる人、信じない人...。もはやそれぞれ、まるで違う人種の様に思想が異なり、すっかり二分されてしまった。

下手をすると、日本人同士でもそのまま相容れなくなってしまうかもしれない。

コロナウイルスの症状は？発熱？ノドの痛み？味覚の鈍化？違うな。ずばり、「軋轢」だ。下手すりゃ、ワクチン投与を拒否する云々の前に、みんなで潰れる事になってしまう。

コロナウイルスは存在しない。存在しないが、存在する。

ないが、ある。

みんな、仲良くしましょう。