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近藤 真弥
2021年2月22日 11:35
アメリカのロック・バンド、パラモアでフロントウーマンを務めるヘイリー・ウィリアムスが昨年リリースしたファースト・ソロ・アルバム『Petals For Armor』は、とても素晴らしかった。ファンク、ディスコ、ジャズ、ヒップホップ、ブレイクビーツなど多くの要素を用いて、自らの音楽性を拡張しようとするチャレンジ精神に惹かれた。そのサウンドを聴いているとウォーペイントやハイムといったバンドも脳裏に
2021年2月15日 12:23
サウス・ロンドンで結成された4人組バンド、ゴート・ガール。彼女たちが2018年にリリースしたファースト・アルバム『Goat Girl』は、何度聴いても筆者の心を躍らせ、耳を喜ばせてくれる。ロサンゼルスのガン・クラブといったブルージーな色合いが強いパンク・バンド、あるいは13thフロア・エレベーターズやモビー・グレープなどのサイケデリック・ロックを想起させるサウンドが特徴で、多彩なアレンジの引