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事務所note:歴史を学ぶことが投資のスキルを磨くことにも繋がる

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名古屋と札幌で活動する、ファイナンシャルプランナーのおさかべです。

私の自己紹介になります。

今回は『歴史を学ぶことが投資のスキルを磨くことにも繋がる』についてお話しします。

有名人も、歴史を学ぶ意義や重要性をたくさん説いています。

ドイツ帝国の宰相、オットー・フォン・ビスマルクの名言

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」

アメリカの著名な投資家、ウォーレン・バフェットの名言

「我々が歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ」

近代の社会思想家、カール・マルクスの名言

「歴史は繰り返す。最初は悲劇だが、二度目は茶番だ」

有名なものでも、こういったものがあります。結論、多くの方が歴史から学ばないので、学ぶだけでもアドバンテージが付きます。

歴史を学んで、知識を増やし、投資における判断ミスを減らしていきましょう。

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結論:人間とは怠惰な生き物

仕事でもプライベートでも、とにかく楽をしたがる

人間の性とも言ってもいいと思います。だからこそ、歴史は繰り返す。
私は日本のバブル崩壊を知らない世代ですが、リーマンショックは知っています。

当時、金融工学の最高水準の技術を用いた、絶対破綻しないと言われた不動産証券の暴落。

そこからの先進国を中心とした金融市場の大暴落。

金融商品は数字の上で完璧に作り上げても、人間の心理までは加味されていません。

近年、行動経済学が流行りだしましたが、まだまだ発展途上の学問になります。

要は、人間の怠けたがる性格や恐怖に怯える心理などが、理論や金融商品には加味されません。
ある日突然、不安に駆られた投資家達の投げ売りなどで市場の暴落が始まります。

人間が怠惰なのは、1000年以上前から

人間が怠惰になってしまうのは、残念ながら世界共通

歴史で辿れば、ローマ帝国しかり。中国の歴代王朝しかり。戦後の日本も同じことが言えます。

先祖が努力して作り上げた、信用と財産を浪費してしまうのが、子孫の性のようです。

しかし、いったん引き上げた生活水準を引き下げるには誰しも抵抗がありますよね。

それを国家単位で行うと、自分らの立場を守るために、先進国が発展途上国の成長を抑え込もうとしたり、そこからの収奪を試みます。

やがてそれもできなくなると、先進国にいる怠惰な人間達は、発展途上国のハングリーな人間達に取って代わられ、国家は衰退ないし滅亡します。

ここから言えることは、発展し続ける国はなく、いつかは取って代わられるということです。
カルタゴしかりローマ帝国しかり大英帝国しかり。

これを投資に当てはめれば、ある程度の将来も見据えるとすると、日本株や米国株一辺倒ではダメだということがわかると思います。
そうなると、取るべき行動が見えてくると思います。


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