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事務所note:つみたてNISA実践編 金融機関と投資ファンドのオススメランキング2023

ご相談を受ける際も、決まって「つみたてNISAの良さはよく分かった。
でも、どこの銀行で口座を開いて、どう運用すればいいの?」といった質問を受けます。

当然の疑問です。

いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。

名古屋と札幌で活動している、
独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。

私の自己紹介になります。

岸田首相が掲げる「資産倍増計画」も受けて、
金融庁がつみたてNISA制度の恒久化の要望を出しています。

個人的に、この流れは大歓迎です。

今回は、つみたてNISAに対して不安を覚えている方向けに、
現場・書籍・ネット情報を総合した結果の金融機関と運用ファンドについての
ランキングを発表させて頂きます。

byおさかべ

つみたてNISAは、会社員、自営業問わず、やる価値があるものです。
年間の掛金の上限が400,000円になり、
20年間は運用益の全額が非課税になります


銀行の預金利息や通常の株式の運用益では、
20%の税金が掛かるので結構大きい恩恵ですよね。
iDeCoと同様、節税効果もある素晴らしい金融商品になります。

2024年から、NISA制度自体が新しくなります。

「つみたてNISA」について、よくわからないから、
まずは勉強してみたいという方向けに、下記の無料マガジンを用意させて頂きました。


それでは、つみたてNISAの金融機関と運用ファンドについて、
オススメランキングの第5位から発表していきます。

金融機関と運用ファンドのオススメランキング

金融機関第5位 auカブコム証券

byおさかべ

auカブコム証券では、auじぶん銀行やPontaカードなど、
auサービスとの併用や同時開設でポイント還元などを受けることができます。


商品のラインナップは、取扱ファンド数が171本と平均を超える水準で、
アメリカを中心とした先進国株式型も39本取り扱っているので、
リターン重視で運用したい人には魅力と言えます。

毎月の最低積立金額は、100円からとお手軽に始めることができ、
まずはお試しがてらやってみたいという方にはオススメです。

ファンド数171本(2022年6月16日現在)

運用ファンド第5位 楽天・全米株式インデックス・ファンド

byおさかべ

米国株式市場の動きをとらえることを目指して、
CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。

組込上位には、GAFAMやテスラなどのグローバル銘柄が中心になっています。

信託報酬は、0.162%とコストを抑えた上に、
純資産総額は約5,909億円まで積み上がっています。
3年間一定額を積み立てた場合のリターンは、21.87%(2022年9月現在)と高いものでした。

楽天証券ユーザーには、オススメのファンドの一つになります。

金融機関の第4位は、以下の通りです。

金融機関第4位 松井証券

byおさかべ

松井証券は、パソコン画面を共有しながら操作方法などを教えてくれるサービスが特徴的で、
困ったときは専用フォームで24時間対応をしてくれます。


商品のラインナップは、取扱ファンド数が173本と平均を超える水準で、
国内株式も39本取り扱っており、金融機関の中で国内株式のファンド数は最多になります。

auカブコム証券と同様に、毎月の最低積立金額は100円からとお手軽に始めることができ、
まずはお試しがてらやってみたいという方にはオススメです。

ファンド数173本(2022年6月16日現在)

運用ファンド第4位 ニッセイ外国株式インデックスファンド

byおさかべ

日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、
MSCIコクサイ インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。購入時および換金時の手数料は無料です。

組込上位には、GAFAMやテスラなどのグローバル銘柄が中心になっています。

信託報酬は最安の0.1023%。
純資産総額は4,007億円あり、
5年間一定額を積み立てた場合のリターンは13.81%(2022年9月現在)と高いものでした。

外国株式ファンドですが、設定されて約10年が経ちますし、
日本国内だけではなく世界に向けた投資先を探している人にはオススメです。

金融機関の第3位は、以下の通りです、、、

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