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事務所note:独立系FPから見た長期資産形成の本質とは

いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。

名古屋と札幌で活動している、ファイナンシャルプランナーのおさかべです。

私の自己紹介になります。

本日は、「FP目線から見た長期資産形成の本質とは」についてお話しさせて頂きます。

今回の説明を理解して頂くと、老後資金への不安が無くなります。

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結論:長期資産形成のスタートは今が最速です

残念ながら、今の時代に、現金と預貯金をひたすら貯めて将来の準備することは非効率になります。

今や銀行の普通預金金利は0.001%~0.2%。1,000万円を0.001%で、20年間運用しても1,000万2,000円です。

これに対して、米国株価指標であるS&P500の20年間の平均利回りは約7%。
1,000万円を7%で、20年間運用すれば約3,869万円になります。

この時点でこれだけの差。

仮に、毎月4万円を年間7%で20年間積立運用できれば、2,084万円に増やすことが可能です。

お金は、ある日突然増えるものではありません。
老後資金をリタイア直前から用意するのは至難の業です。

できるだけ早いうちから、準備に取り掛かることをオススメします。

仮に、この情報を知ったのがリタイヤ直前の60歳手前だったとしても、資産運用はできるだけ早く始めることをオススメします。
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引用:ダイヤモンド・オンライン


長期資産形成を通じて、お金の寿命を延ばすことも可能

仮に、今あなたが65歳で2,000万円を持っていたとします。
そのまま、現金と預貯金を切り崩して使っていくと、そのお金はどんどん減っていくだけです。

しかし、今からでも運用をスタートすれば、『増やしながら取り崩す』ということができるようになります。

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引用:LIMO
資産の取り崩しの有名なやり方で、保有している財産から毎年4%だけ取り崩すという「4%ルール」があります。

下記URLも参考にしております。


長期資産形成では、時間を味方に付けてください

年配の方が、皆、口をそろえて言うのが「もっと早く知りたかった」です。

あなたが新卒ピカピカな10代後半や20代前半ならば、おめでとうございます。
1万円でもいいので、資産形成を始められることをオススメします。

仮に、月3万円を5%で、30年間積立運用すると約2,550万円。
15年間積立運用であれば、約802万円になります。

これで、老後資金問題も簡単に解決ですね。


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引用:みずほ銀行

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※投資は自己責任でお願い致します。

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