事務所note:本当は義務教育のうちに学びたい「長期分散投資」
昨今、一般の方でも書籍だけでなく、YouTubeやSNSを通じて無料で投資関係の情報を手に入れたり、勉強できる環境が整ってきました。
しかし、私が見るところ、無料の情報なので偏りや営業誘導があったり、リスクを取りすぎるきらいがあるように見受けられます。
あとは、ネットや流行りの書籍だけでは、イマイチ信用できないという方もいらっしゃるので、今回は長期投資の教科書といえるような情報をお伝えしたいと思います。
いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。
名古屋と札幌で活動している、ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
今回は、「本当は義務教育のうちに学びたい「長期分散投資」」についてお話しします。
これらの記事も目を通してもらえると嬉しいです。
世界の富裕層や機関投資家が実践している「長期分散投資」とは?
私も勉強する前はそういう状況でした。
そこで出会ったのが、資産形成の方法の王道とも言える、
世界の富裕層や著名な機関投資家が実践している「長期分散投資」です。
欧米では、これを学校教育で習うことができます。
日本も遅れ馳せで、2022年4月から高校の家庭科の時間でようやく学べることになりました。
個人的には、北欧と同じように税金や社会保険についても学校で教えて欲しいと思っています。
さて、話を戻して、この「長期分散投資」という言葉を分解すると、
『長期・積立・分散』の3つになります。
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