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完全オンラインのブランディングサービスを公開してみました。

今回のコロナの半年以上前から構想と実施、結果を見続け、この度パッケージとして公開しました。
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まあ、ただのデザイナー(今は一応社長ですが)がわざわざプレスリリースを打って発表するというのはいかにも奇妙と思う人もいるかもしれませんが、なんとなく雑記としてみていただけましたら。

ざっくりいうと私は、日本でデザイナーやってから、アジアの国々でクリエイティブディレクター、帰国後大手企業→起業みたいな感じです。
デザイン事務所、フリーランス、広告代理店、国内外、事業会社(発注者)いろいろな立場から、ブランディング、デザイン、広報PRに携わってきました。

帰国後、日本だけがブランディングに違う部分があるなとは思っていました。アジアは欧米式合わせなのですが、描き始めると終わらなくなるので、今回は省略、、、。


今回のサービスは実は、コロナの前から準備されていたもので、気付きは、起業後、自分のgoogleカレンダーをみて驚いたこと。
それは、、、

移動時間です。

東京に住んでいて、都内で会議をするにしても、クライアントのオフィスに事故なく、15分前に到着し、5-10分前に受付を済ませ、会議室で待機する。
礼儀であり、準備であり、違和感はありません。しかし時間がかかるのも事実です。厳密に言えばこれはクライアントに請求をしないと成立しないお金、理由ということになります。

正直、会社員の時は、移動時間は、受注産業である以上しかた長いもので、私もクライアントの元まで基本的に100%に向かっていました。

そしてマインドとしては、移動は気分転換、行かないといけないので、しかたないと考えた会社員時代。

そして今は、余計な金を請求して、ブランディングやデザインを完璧なものから遠ざけるようなことをしたくないという経営者デザイナーとしてのマインド変化しました。

ということで結構長い時間を経て、上記プレスリリースを公開したところであります。

当たり前ですが、ブランディングは慣れていないと対面でもできないものです。国内に選考コースは存在しないと思います。
下図はtwitterにおけるアンケート。ブランドを習ったことある人は留学先でのことでした。

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それをオンラインでやる勉強、研究、実務がそろったかなぁというところであります。

概ね国内と、海外的(弊社)やり方の違いは下記のようなものではあります。

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・国内は、ブランド(論・学など)の基礎がない
・国内は、それぞれのパートを別の会社がやることが通常
・国内は、クライアントを選ばない
などです。

最近インドの話や、新ビジネス、一般ビジネスなどそれぞれが忙しく、なかなかnoteをかけておらず申し訳ないのですが、マイペースで引き続き皆さんのお役に立てるものをかけたらなという所存です。


ではまた:)