素材からプロセスを大事に調理する。厨房は「延長された自己」
商品化された食事は、年寄に向かない。スーパーで売っている弁当の対象年齢はずいぶん若い。惣菜は少しは年とった方に向けたものも有るが、いかんせん量が少なく高い。老人向けの冷凍宅配も数回注文したことが有るが、量が少なく(ご飯をで満腹を調整する)、弁当タイプなので自分の好きなものを食べるということは出来ない。
商品として利益を出そうとすると当然「そう」なるのだ。自分が80歳になったときにどんなものを食べているか考えてみるといい。食事を作ってくれるパートナーが居る人は、その人とともに