毎日、仁多米(にたまい)の白ごはん。奥出雲ならではの贅沢
3食食べるご飯が絶品なんですけど、
住む場所代わって、他のお米で暮らす事ができるのか。
そんなに美味い奥出雲の仁多米。
食べたことあります?
どうも職人見習いです。
奥出雲に滞在している期間は毎日
仁多米(にたまい)という品種のお米を食べています。
これがどうしてかとても美味い。
奥出雲は山に囲まれて水源も沢山あることから
綺麗なお水も沢山飲める。
美味しいお水で炊くからか、
仁多米が美味しいからか、
白米がとても美味しい。
多分水もお米も絶品だから
相乗効果で美味いんだと思う。
なので、食べるロケーションも大事なのよきっと。
仁多米を奥出雲(の水)で食うのが良い。
お米が美味しい理由にはいくつかあり、
例えば、
昔から使われている栄養たっぷりの
棚田で育てられているから。
古くから受け継がれてきた棚田は、
絶品のお米を作るのに適した
土壌になっているんだと。
よく、畑を新たにしましょうってなると、
土に肥料を混ぜて一朝一夕で
「はい、美味しい野菜」とはいかないのと一緒。
「畑の土は農家の財産」と言われるのと一緒。
米用の土地として長く扱われてきた田んぼは、
他の新たに作る田んぼの土壌とは
一味も二味も違うんでしょう。
あと、昼と夜の温度差が大きいから。
これは奥出雲ならではの気候。
標高200〜400mの高地で
暑い夏も夜は冷房が要らないほど冷えるこの地域では、
デンプンをしっかり蓄えられる
お米に良い地域だと言えますね。
そんな気候なんで、
収穫後の低温保存もコストが
他の暑い所よりもリーズナブルに出来るでしょうし、
品質も高い状態で維持できますよね。
あとは、豊富な美味しい水で育つこと。
山々、森林に囲まれた地域はミネラルも
豊富なお水なので、
そんな栄養たっぷりのお水で育つお米は言わずもがな。
素晴らしい景色に負けない素晴らしいグルメ。
食事の土台を支える仁多米が美味しく、
それを育てる水や気候が整っている。
奥出雲のまたまた素晴らしい魅力ですね。
次のご飯が楽しみです。
今日は仁多米の良さを書き留めて
この辺にしときましょっか笑
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