【世界の食堂#9】ウィーンのシュニッツェルは本物
こんにちは!
masatoです
【世界の食堂】第9回目はウィーンからシュニッツェルを紹介します
オーストリアの大都市ウィーン
多くの観光客でいつも賑わっていて当然、レストランも星の数ほどあります
今回は僕はお友達の紹介でウィーンにきたらここを食べた方が良いとおすすめされました
そんなレストランは
[Figlmüller ]
ウィーン内に2店舗
Figlmüller at Wollzeile
Figlmüller Bäckerstraße
両方ともとても近いところに位置している
Googleマップ↓
お店Webサイト↓
ウィーンのホフブルグ宮殿から少し歩いたところに今回のお店はある
僕はてっきりシュニッツェルはドイツ料理だと勘違いしていたが実際の発祥はオーストリア帝国🇦🇹
ということで本番ウィーンの中でも有名店として認知されている「Figmüller」にお邪魔することに
1905年から100年以上の歴史がある
今回お邪魔した「Bäckerstraße」の方は2020年にリノベーションをした新店舗
写真は僕がとったものではない本店の方である
Googleマップの評価も役24000件のレビューがあり評価が4.4
珍しくこの類のお店に入る
2店舗ありどちらも近い場所にある
最初に行った店舗が満席で予約をとっていなかったこともあり違うもう一方の方に案内された
それでも予約をとっていなかったので約30分くらい待ったのであろうか
ウィーンの中でも人気店
観光客から地元のオーストリア人まで様々な人が集まっている
ここに来る前は時間によっては入店できないのでしっかり予約を取る方がいいだろう
そんなかんやで入店して着席
店内の雰囲気はいいレストランという感じ
お客さんが多くて新店舗は店内に大きさもあるので常にウェイトレスさんがシュニッツェルや料理を手に乗せながら闊歩している
せかせかしているが落ち着きのある綺麗な店内
腹ごしらえにもゆっくりとディナーを楽しみたい方にもお勧めできる
メニューを見て
オリジナルシュニッツェルとポテトサラダそれにポテトフリットを注文
ここで一つシュニッツェルについて
※本来は仔牛肉を用いてミートハンマーで叩いて薄くし、細かいパン粉を付けて揚げたものをいう。パン粉を挽き立ての黒胡椒で味付けしておくこともある。やや多めのバターかラードで揚げ焼きしたもので、日本の豚カツのように多量の油を使用する揚げ物ではない。
実際には豚肉や鶏肉も使われる。イスラエルでは、当地の多くを占めるユダヤ教やイスラム教で豚肉を食べる事が禁じられているため、鶏や七面鳥の胸肉で調理され、豚肉で調理されることはない。
オーストリアではレモンを絞って食べることが多いが、クランベリージャムで食べることもある。
スウェーデンではオーストリアとは異なり、グレイビーソースを添える。
オーブンで焼いたジャガイモ、フライドポテト、あるいはポテトサラダなどを付け合わせにする。米を添えることもあるが、これは1980年代以降に流行したもので、純粋主義者から見ると邪道と考えられている
店内に入ってしばらくしていたら
料理到着!
何事も本番という言葉に惹かれてしまう
ここには2人で行ったので本来のサイズが半分になっている1人用を注文!
これは自分が食べたやつではないがこれなら1人でかなり食べ応え十分!
先ずは小手調べにポテサラに手を伸ばす
美味すぎる
このポテトサラダ美味すぎる
今まで果たしてマヨネーズを食べていたのかじゃがいもを食べていたのかを錯覚しそうになるくらいさっぱりしていて食べ飽きない
味付けにはビネガーでも使われているのかだろうか
少し酸味が効いてて日本のポテサラのようにペーストされてマヨネーズがどっぷり入ってるやつとはまた違う
断然こっちの方が美味しいと思った
葉っぱと一緒に食べる
美味い
個人的にこのポテトサラダはおすすめ
価格は現時点で6.9ユーロ
安くはないがこれは食べる価値大有り
家族で来て2皿頼んでも一瞬で無くなること間違い無し
ポテトフリットは安定の美味しさ
皮付きポテトをケチャップといただく
胃のキャパがブラックホールだったらもはや無限ポテト
そしてメインのシュニッツェル
まず一つを切ってもらって2人で半分にしてもらったのにまだデカい
手のひらはゆうに超える大きさ
平べったい豚肉が綺麗に揚がっている
かぶりつきたい気持ちを抑えてナイフとフォークで綺麗に
まず一口
これはやばい
美味すぎる
学校の寮にいる時散々食べていたがこれはものが違う。正直少し侮っていたがこれは食べなきゃ損
まず余計な油がないのでサクサク
それで肉に厚みがないのでいい意味で軽く食べれる
それでもオリジナル さすがウィーンを代表するお店
味付けが一般のものとは違う気がした
それはユニークという意味ではなく王道
紛れもない芯がある王道を味わっている感覚
ナイフとフォークが止まらない
談笑は二の次
目の前のご馳走に集中
今までのシュニッツェルのイメージで脂っこくて日本のトンカツや豚カツの下位互換だと思っていたが全くの見当違い
これはまた別のものである
日本のカツよりも圧倒的に薄い分かなり食べやすい
切って食べる時にすぐに胃の中に入っていく
このレストランにいるときは食事をとても楽しめた
シュニッツェルの上にあるレモンを絞って少しアレンジ
嗚呼これもうめぇ
幸せ
あっという間に完食
皿も食べ切れるくらいに満足
満足だけどまだ足りない
そのくらいの衝撃を与えられた
写真がないのでウィーンで他の料理を何を食べたのかいまいち覚えてないがここのお店は気に入りすぎて名刺まで持って帰って今も財布の中に入れてある
来た時には必ず訪れようと思える名店
「総評」
文句なしで美味しい
王道のシュニッツェルとポテトサラダがおすすめ
シュニッツェルは一つでも2人用だが俺は食べれるという方は1人で大きいの一つでも余裕で平らげられるだろう
店はお客さんが多く外にも列を作って並んでいるので予約必須
運良く30分で入れたが予約無しだと食べれる確証がない
自分もまだ一回しか来店したことがないのでここにはまたお世話になりそうだ
【世界の食堂review】
9.8/10
シュニッツェルを侮っている方
ここに来ても同じことを思えるか、
masato一推し
食べてほしい
旅は続く
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