スクリーンショット_0031-02-19_0

ミャンマー日記:6日目〜首長族に会いたい&ホームミャンマーを設立、鈴木俊良さんに出会って〜

やっほー。
タンヨウ族の村からおはようございます。まさまさです。

ミャンマーは6日目になりました。

4:00

ニワトリが鳴きまくりで目覚める。すげーなこいつらw
目覚ましよりよっぽどやばい。

5:30

サンライズを見るために行動開始。

村の一番高いところに登り、6:20頃サンライズを迎える。

メラメラと強そうな朝日です。

家へ戻るとみんな起きてる。

鶏はもう鳴いていない。穏やかにコッコッて言っている。

農家は早起きです。

赤ちゃんは、ムーニーマンが高いのでズボンだけ履いています。

ウンチを漏らすと、普通に家の竹で作ったカーペットへ落ちますw

僕は、ちゃんと家の外にあるトイレでうんちをする。

「no papers」と言われていたがダイレクトで尻を洗うことに躊躇してしまう。

ペーパーを使う。

排便後、「郷に従ってないなー」と思う。

朝ごはんが出てきた。
バナナパンケーキ・りんご・プラム
オレンジ・緑茶・ロイヤルミルクティ。

食べ終わるとすぐ次の便意到来。

郷に従おう!!

亀の水をすくってダイレクトに尻にかけてみる。

ヒャー

お尻の上から水が伝って流れただけで肝心な場所が!

意を決して

手についたー!

ズボンも濡れたー!

コツが必要だな。

尻をしゃがみ姿勢で洗う難しさを体験。

チョールインにいうと、爆笑している。

家族写真を撮らせて!』というも『勝手に撮ってくれ!』と言われるw

チョールインの妻のパパとママ

チョールインの妻と子

いとこ

チョールインと子と僕

本日のウォーキング、スタート。

首長族に会いにいく時間を残すため、ハイスピードで下ります!

ここで村のみんなの水はここで、シャワーもここだ!と言っている。

:え?ここで?2.3日に一回とかか?

チョールイン:もう少しかなぁ〜。10日に1回の時もあるよ!やばいやつなら1ヶ月も浴びないやつがいると。

僕:臭くない?

チョールイン:臭いやつもいる!!ww

テントのような家の住民が声をかけてくる。

:なんて?

チョールイン:ナッティング!

僕:ん?変なやつなの?

チョールイン:うん。村一番のストレンジャーだ!関わらない方がいい。


出産について聞いてみた。

病院にはいかないし、助産師などもいない。素人だけで家で産むらしい。

リスクも抱えてるんだが、母と子は強い!とチョールインは誇らしげに話してくれた

ミャンマーと日本の違いをはなす。

結婚の仕方、離婚や付き合うと言ったことまで、そんなに変わらないと思った。

言語は違うが、暮らしのベースは同じ。

寝て食って排泄して。

その3つに取られる時間の差はあれど…。

ゴンソン村を左手に。

人口200人のゴンソン村はパオの言葉で通じる。

パオ語タンヨウ語ミャンマー語、結構違うらしい。

小学校に来た時点で違う言葉の子供達が集まるので複数の言葉を話せるようになると。

家族の話をする。

今は妻の家族と従兄弟と住んでいて、自分の父親は1人で住んでいる。

自分の母親は?

と聞くと、3歳の時に死んで記憶もないとのことだ。

9:00〜12:00までひたすら歩いてやっとこさ休憩。

下りは早いけど足が疲れるわ。

昼飯はバナナとリンゴとプラム
シャンヌードル・トーフクラッカーとスプライト!

シャンヌードルはライスからできている。

うまい。

もう少し辛くすると担々麺のようだ。

ゴマの風味がある。

13:00にリスタート!

チョールインが案内した中で一番量を歩き、そして一番速いと。

チョールイン:ニューレコード in the world!!これまでツアーがスタートして一年で20人くらい担当したけど、一番はやいよ!

このツアーは全てチョールインが担当する。
だってホームステイはチョールインのお家なのだから。

参加した人は、日本人含めアジア人とヨーロピアン。

その中でNo.1、strongestだと!

:いやっほー!

歩いていると小学校が、さらに孤児の学校がある。

両親ともいない子が過ごす学校がある。そんな学校が結構ある。

なんでやろか?

そこからさらに90分ほど歩きニャウンシェの街に戻ってきた!

9:00にスタートして14:30くらいだった。

チョールインにチップを払う(多めに!本当に感謝)。

今度はインレー湖へ。

ボートをチャーター。
15000チャット。
値段交渉すればよかったぜ。
くそ。

アントンが運転手さん。
歯が汚いw

インレー湖をボートでガンガン進んで、首長族(パダウン族)に会いに行ってきます!

1時間後着いた。

聴くと、出張首長族らしい。

本当の村はさらに3時間ボートに乗らないといけないんだってさ。

あら、そーなの!?

トラベラーのために、順番交代に村から出てきてくれてるらしい。

首長族の人に『痛くないの?』って聞くと『痛くないよ!』って答える。

『肩こりは?』に対しても『大丈夫だ』と。

お店の人に『あなたはやらないの?』というと、別の民族だから!ときっぱり。

9才で首リングスタートだ。
19才でサイズチェンジ。
25才で終了
最高、25のリング。
理由は、虎から身を守るため。
首のは8kg
膝のは2kg

首が長いっていうより、肩甲骨が下垂してるだけ説があるよねw

湖の上に浮かぶ寺へお邪魔します!


インレー湖は観光がメイン産業なんだろう。

結構声かけてくるし、ふっかけてくるな…w

ま、エジプトで鍛えられたから余裕だけどね…フフフw

帰り道、インレー湖独特?の魚の釣り方とポージングをしてくる。

写真を撮ってると、近づいてくる。

そして、増える。

最後に、『Money!』と…結局金かい!!

ボートはアンコントローラブルで、運転手が動かさないと動かない。

運転手に『レッツゴー!』といい、日本語で『勝手にポージングして金くれってなんやねん!』とか言ったw

写真は撮ったけどね…ごめんね。

前のボートにスペシャルいちゃつきカップル発見。
静止画では伝わらないであろうが、イチャつきを載せておく。
すごかったんだからw


沈め!

と思ってたら、モーターになんか絡まって、一回ボートが止まってた。
念が届いたのか?w

ボートの旅はおしまい。
アントンありがとう!


シャワーを浴びるべく、昨日休憩させてもらったホテルにへ。

:シャワーだけいけますか?
店員:無理です!
:う…オーナーさんに確認してもらっていい?鈴木さんの友達!
店員:あぁOKです。

おぉ…鈴木さんのName Valueよ!

っと、店員とやりとりを終えると、『日本人ですか?
急に声をかけてくる女の子。

世界三大仏教的なものを回っているらしい。

・インドネシア:ボロブドゥール寺院
・ミャンマー:パガン遺跡群
・カンボジア:アンコール・ワット

ミャンマーには10日滞在し、明日から、インドネシアへ行くそうだ。
卒業旅行が一人旅らしい。来年から教師だそうだ!
頑張れ!
彼女はバス停に向かってタクシーが向かいに来て乗っていった。

僕も、そろそろ準備しようか・・・あれ?

すぐそこのバス停だと思ってたらちゃうやないかーい!
マップで調べて見ると16KM離れている・・・バス出発まで25分

焦る。

ホームミャンマー運営の鈴木さんにMessengerで助けてもらって、すぐそこのバス停で待ってても大丈夫なことが判明。

チキンとドゴンビールをゲットする。

あれ?ふざけた店があるぞw
たこ焼き候ってなんや!!

バス停で鈴木さんと無事会えてトーキング。

ホームミャンマーを設立した鈴木俊良さん

鈴木さんは、もと旅行会社の社員だ。

学生の頃から東南アジアが好きだった。
また、自分自身が学生時代にスタディツアーに参加した経験を持つ。

日本以外の場所を体験することで、考えることもあるし、出会いで刺激をうけることもある。

好きな旅というものと、スタディツアーでの経験から教育に興味をもち、「旅×教育」という文脈で、ホームミャンマーを立ち上げることになった。

旅行業・観光業だけでなく、スタディツアーも併行して行う鈴木さん。
今回は学生4名が参加してくれているという。

・JICAのヤンゴン事務所
・日経企業訪問
・ヤンゴンの大学訪問
・同じ日本人起業家とのコラボイベントへの参加
・ニャウンシュエのサマースクールの英語クラスのお手伝い
・ワイナリー見学
・インレー湖観光

など、鈴木さんの現在もっているリソースをフルコミットで、学生に体験する場所を提供している。

航空券合わせて8万ほどと言っていただろうか…?

なぜそんなに安くできるの!?

鈴木:僕の人件費が0円だからですねww

彼には、自分の給料そっちのけで、作りたい世界がある。

彼は、幸せってなんだろう・・・。
経済的な豊かさよりも人に愛されるとかのほうが幸せなんじゃないか…とか、よく考えていたそうです。
そして、学生時代からの旅をしていく中で、気づいたことがあります。
人生を主体的になって生きた方が幸せじゃないか?
その主体性を育むお手伝いを旅を通して、実現したい。

ただ、お金のことも考えなくてはいけない…とお金の話をする。

鈴木:ミャンマーは税収を集める手段がない。だから、インフラ・教育・医療と、整っていない。かといって、ミャンマー人は、国をチェックする考えをもっているわけでもない。じゃあ、お金はどこから取っているか・・・飛行機の国内線、外国人は2倍…とか、結局外国人からお金をとっているに過ぎない。このままでは良くないと思っている。

今、鈴木さんのホームミャンマーでツアーをすると、ツアーフィーから5ドルが寄付されます。

:その寄付金はどうするの?

ツアーガイドをしてくれた、チョールインさんと鈴木さんで話し合った結果はこれだ。

例えばだけど、タンヨウ村へのツアー頻度が多くなると、何が起きるか。
いつもチョールインが、外国人(ツアー客)を家に泊める。
儲けが出て、家が綺麗になったりする。
それを周囲が感じれば、歪みが生まれる。
その時、彼自身や彼の家だけでなく、対コミュニティ・村に対して還元したい。だから、ニャウンシュエの道の整備に寄付であつまったお金を使おうと思う。

鈴木さんだけでなく、ツアーガイドのチョールインも同意して進めているという。なんともかっこいい話だ。

あ!バスが来た。
鈴木さん、ありがとう。

同じ年なのに、このさわやかさの違い・・・うらむぞ神様w


このnoteを読んだみんな。
ミャンマー行ったらホームミャンマーだよ!

ネットプリペイドカードが切れたので、とりあえずおやすみます。

polca

✨聖なる一歩旅をみんなのアイディアで彩って欲しい✨ 2/19〜2/26までミャンマーへ出かけます。2度目の海外一人旅です。 ミャンマーって何あるの? 僕もまだわかりません(準備不足) 毎日日記(note)を書く予定です。その日記やTwitterがより楽しくなるように、皆様のお知恵を拝借したい。 ✨支援のお返し✨ 私の旅に対する指示Ticket →旅がより面白くなるような指示を期待してます。 さらに! 支援金が集まれば、インレーというところにいる首長族の方々と一緒に写真を撮りたいです! どうぞ、みんなで盛り上げてやってください。 - polca(ポルカ)"私の旅への指示Ticket"を支援のおかえしとして受け取ることができます。polca.jp

*****
最後まで読んでくれてありがとう。
まさまさはTwitterもやってるよ。
まさまさ/聖なる一歩クリエイター @masamasa_39
です。

まさまさは、Radiotalkもやってるよ。
まさまさの聖なる一歩ラジオ
です。

よろしくね。
*****

サポートありがとうございます。 あなたのそのお気持ちのおかげでnoteを続けてこれました。 去年は1年で120本…みなさんのおかげです。これからも誰かに届く文章をかいていきたいです。