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金曜の夜に宿予約、週末一人旅「会津若松」(1)

私以外の家族が週末を利用し、実家帰省するということを聞き、急遽バックパッカーの血に火が付き、金曜の夜に一人旅を決意した。

8/5(金) 
23:00 会津若松東山温泉の予約を取る。

8/6(土) 
午前中 子供の水泳の送迎。

12:00 お盆前のヘアカットのため、行きつけの美容室へ。

13:30 子供をロボット教室に送り届ける。

14:00 コメダ珈琲で山口周「ビジネスの未来」のまとめと書評を書く。

16:20 磐越西線に乗車し、会津若松へ向かう。旅のお供は、井上篤夫「志高く」孫正義伝。

17:21 会津若松着。
福島県は東から、浜通り、中通り、会津と3つによく分けられる。その会津地方の中心でありながら、高層ビルや大きな商店街がなく、ノスタルジックな歴史を感じさせる空気感。白虎隊の隊士像とあいづっこ宣言が出迎えてくれます。

会津若松駅前 白虎隊像
会津(=相津)の由来(古事記より)

18:05 「ハイカラさん」という便利な市内周遊バスに乗車し、駅前から東山温泉へ。
https://www.aizubus.com/rosen/machinaka-shuyu


18:30 チェックインを済ませます。今日は庄助の宿 瀧の湯系列のYukkura Innに宿泊。広めのビジネスホテルのようなお部屋で、リーズナブルな価格で瀧の湯の極上の温泉に入れるお宿です。


19:00 近くのソースカツ丼で有名な卯之家さんにお邪魔し、ソースカツ丼(ロース, 900円)を頂きます。甘めのソースと肉厚のあるジューシーなカツでご飯が進みます。

卯之家さん入口


ソースカツ丼(ロース)

19:45 瀧の湯に戻り、温泉へつかります。宿の名前の小原庄助さんは、会津民謡にも出てくる有名人。そんな有名人ゆかりの温泉は、瀧を目の前に水の流れ落ちる音や鳥の鳴き声を聞きながら、露天につかれる極上のお風呂。福島県が誇る名湯です。館内には足湯や貸し切り風呂などもあります。

小原庄助さん愛用の石風呂


貸切露天風呂


能舞台も見える足湯

20:30 お風呂上り。内省タイム。今日一日の出来事を振り返り、就寝します。

実は先週も家族と訪れた東山温泉。上質のサービスと極上の温泉が楽しめる福島県でも屈指の温泉街で、大好きな温泉の一つです。

今回は、一人旅かつ電車やバスを乗り継いできたので、プチバックパッカー気分で、何か先週来たはずの温泉街の風景も違って見えます。明日は、会津若松市内の日本庭園「御薬園」、福島県立博物館「新選組展2022」、飯盛山と巡ります(その2へ)。


今日からは実家帰省で、石川県の粟津温泉の法師というお宿に泊まる予定です。では良い一日を。


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