ぎちお

40代の技術系の会社員です。仕事に活かすため、人生をより豊かにするため、自分を深く知る…

ぎちお

40代の技術系の会社員です。仕事に活かすため、人生をより豊かにするため、自分を深く知るため日々内省し、思想に耽り、読書を嗜んでいます。読書に限らず考えを包括的にアウトプットでき、人にも紹介しやすいため、noteで記録を始めました。ご笑覧いただければ幸いです。よろしくお願いします。

マガジン

  • 旅の記録をまとめます。

  • 読書感想

    読書後の感想をまとめました。

  • 週note

    自分の内省用ノートから、一週間の気づき、発見、振り返りをつづる予定です。

  • 小話

    日々の生活の中での気づきや学びを言葉にしたものです。自分で忘れないため、皆さんの思考のタネのカケラになればと思い、したためました。

  • 書く習慣1週間チャレンジ

    いしかわゆきさん監修でnote主催の書く習慣1週間チャレンジに挑戦した記事です。書くことに対するハードルが下がったとても良い体験です。ご笑覧いただければ幸いです。

最近の記事

  • 固定された記事

「書く習慣」書くことで実現したいこと

書く習慣が身に付く 1週間プログラムの2日目の課題を書きます。 参加しようと思った理由は、直感的に何か楽しそう!でした。 のちのち振り返ると、その直感はきっと、noteに書く内容、書き方・見せ方のコツ、書くことに臨む姿勢などのnoteにまつわるHOW TOについて学べると感じたからだと思います。しかし、「誰のために書くの?自分でしょ」という書く行為の根っこに気づきました。参加して本当によかった! さて、本題の書くことで実現したいことを考えるために、少し前に読んだ梅田悟司

    • 一人旅。二本松城下町を巡る(1)

      去年の書きかけの記事を年始の時間のあるタイミングで、書き上げたいと思います。  GWの間の平日に東北本線に乗り、日本百名城にも選ばれている二本松の霞ヶ城公園に行ってきました。 10:05 二本松駅を降りると、二本松少年隊の銅像が出迎えてくれます。後にわかったのですが、二本松藩の剣術では相手を倒せる確率の高い"突き"を重視していたそうです。それを表した突き姿のようです。 まずは駅前から徒歩3分ほどの二本松神社へ。秋祭りである二本松提灯祭りの壁画がありました。地元の人から愛

      • 2023年の5/45冊

        今年も残すところ2日。振り返りも含めて、今年、自選・他薦含めて、45冊の本を読んだ中から、特に面白かったという5冊を記事にしてみました。 最後には、TOP10も載せました。ご笑覧いただけると幸いです。 5.金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる 有馬頼底知人の紹介で出会いました。臨済宗の僧侶の方の書いた一冊です。 人間関係、仕事、子育て、自分自身について色々悩みがあるときに、「執着を手放すこと」と、見方を変え「転ずる力」を養うことが大切であると説いた本。

        • 週note#04 自分の失敗には敏感に気づくけど、できていることって気づきにくい

          自分自身のできていないことを過大評価し、できていることを過小評価しがちだなという話を書きます。 先日、社内の横のネットワーク強化のための動画撮影に参加しました。具体的には、自分の仕事のキャリア、仕事に対する考え方、地域・職場の雰囲気などについて、25分程度の動画インタビューを受けました。 動画撮影が終わった時には、あぁ~失敗したぁと落ち込みました。社内の横のネットワーク構築が目的なので、もっと自分の経験から話をすればよかったなとか、エピソードを端的に話せなかったなとか、イ

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        記事

          平日有給、一人旅。いわき駅前

          有給休暇の利用期限が迫ってきたので、1日お休みを取りました。 平日の仕事終わり、磐越東線に飛び乗って、一路いわきへ。 17:45 平日の夕方の二両編成の磐越東線は、郡山~船引までは学生さんで混雑していました。その後、小野新町で乗り換え、いわき駅に到着の頃には、一車両20人程度でした。磐越東線は、ディーゼルで揺れと音が独特で気持ちいですね。車両も哀愁漂う、くすんだ黄緑がいいですね。 19:29 いわき駅到着。いわき駅はS-PALやLATOVが併設されていて、駅前の表通りは綺

          平日有給、一人旅。いわき駅前

          一人旅。「会津・奥会津」を巡る(2)

          七日町ショッピング後からです。 一人旅。「会津・奥会津」を巡る(1)|ぎちお (note.com) 14:00 若松城(鶴ヶ城)へ。鶴ヶ城は、北出丸側の鶴ヶ城会館の駐車場から登城するのがオススメ。 典型的な桝形虎口の通称、皆殺しの門や人夫達を頑張らせるために遊女をその上に乗せて運んだとされる巨石、遊女石、秀吉の朝鮮出兵の際に持ち帰られたと言われる大太鼓があったとされる太鼓門など見どころたくさんです。 天守閣へ向かう椿坂の椿は、花がコロンと落ちることから、敵の首をコロンと落

          一人旅。「会津・奥会津」を巡る(2)

          週note#03 だんじりって凄い。

          だんじりって凄い!と思った話です。 関西方面の出張のついでに実家帰省。 元々、地元が泉州なので、小さいころからだんじりは身近な存在でしたが、もう一度今の目線でだんじりについて知りたく岸和田のだんじり会館を訪れました。 その前に。隣には、中村一氏が根来衆や雑賀衆の大阪侵略を抑えた岸和田城があります。三層の天守や立派な石垣が堪能できます。 岸和田城の家臣の中にうさぎ耳の鎧があるそうです。めっちゃ可愛い。 さて、だんじり会館に入るといきなり、提灯を付けた大迫力の実物のだんじ

          週note#03 だんじりって凄い。

          週note#02 主体的受け身をつくる。

          今回の週noteは、 主体的受け身状態をつくったら、講義が断然面白くなった話です。 最近、部課長対象のリーダーシップ研修に参加しています。全6回の講義で、外部講師を招いています。第一回の講義は面白く、とても理解しやすかったのですが、第二回、第三回と進むにつれて、少し難しくなってきました。質問してもなかなか答えが理解できず、月曜日の第三回が終わるころには、少し投げやりになっていました。 しかし、夜、その日の講義を振り返っているうちに、考え方が変わりました。「残りの講義を無駄

          週note#02 主体的受け身をつくる。

          週note#01 いい波動、自分のご機嫌をとる。

          週noteを始めます。 キッカケは、ある方がメルマガをベースに発刊した本を読んだことです。毎週湧き水のように新しいアイディア、考え、気づき、疑問を自分の言葉で発信していることに感動を覚えました。 そんなに深い洞察や斬新なアイディアも書けないかもしれませんが、この感動した気持ちをまずは大切に、一筆進めることにしようと思います。 最近、いい波動について考えてます。いい波動を放つ場所、いい波動を持つ人、いい波動を醸すモノ。そういったものを感じとり、触れ、自分もいい波動が出せる

          週note#01 いい波動、自分のご機嫌をとる。

          一人旅。「会津・奥会津」を巡る(1)

          会津若松観光ビューローさんと福島県立博物館がコラボして、御薬園でコンテンポラリーダンスとアコースティックギターの生演奏が見られる企画があり、おもしろそう!と思い、行ってきました。 秋の夜の御薬園 平山素子ダンスパフォーマンスツアー 「ゆふされば」 - ふくしまの旅 (tif.ne.jp) 10:00 この日は有給休暇を取り、車で郡山から会津若松市へ向かいます。 10:30 郡山市が現在のように、県庁所在地でも元城下町でもないが、人口30万人の東北第二位の都市圏に成長する

          一人旅。「会津・奥会津」を巡る(1)

          小話(5) 引退試合のタックル、悔しさではなく安堵と償いを感じていた

           noteで「脳内に残る鮮明な瞬間」という記事を読み、思い出した瞬間があったので、書きます。 脳内に鮮明に残る瞬間|そがさちえ (note.com)  高校時代、サッカーの最後の試合。雨上がりの試合。  一部のメンバー主導で、大会に向け、直前に守備重視のシステム変更をした。その結果、いつも最後尾で一緒に守っていたメンバーの何人かが、先発から外れていた。私は反対したが、結局システム変更を止めさせられなかった。  前半の途中、スコアは0-1。右サイドを守る私。相手フォワー

          小話(5) 引退試合のタックル、悔しさではなく安堵と償いを感じていた

          小話(4)NHKのカメラ

           毎月、満月の夜に坐禅会を開催している近くのお寺にそこそこ通っています。いつも通り、そのお寺に行くと、NHKの取材が入っていました。”中秋の名月”特番の取材だそう。  カメラ取材を快諾し、いざ坐禅を始めました。坐禅会は20名ほど参加で、みっちり40分間坐禅。体感で10分ほどたったころから、仕事終わりで疲れていたのもあり、ウツラウツラして、身体もフラフラしてきます。あかんあかん、と体勢を立て直すのですが、またフラフラします。  その時です。NHKの取材班のカメラが僕の右斜め

          小話(4)NHKのカメラ

          若林正恭「ナナメの夕暮れ」を読んで

           お笑いコンビ、オードリーの若林正恭さんの3冊目のエッセイを読みました。著者の言葉を借りると、「青年とおっさんの狭間の不明瞭さが全体を覆っている」、そんなエッセイの詰まった本です。同年代の私は、そういうことあるある!と共感を持ちながら、若林さんのユーモアにクスっとしながら、読み進められました。 ナナメの夕暮れ | 正恭, 若林 |本 | 通販 | Amazon  他人に馬鹿にされるのが怖いから、他の人を卑下し、自分を防衛していたナナメの若林さん。例えば、スタバでグランデって

          若林正恭「ナナメの夕暮れ」を読んで

          2022年の5/40冊

          今年も残すところ9時間ちょっと。新型コロナの隔離期間で年末の貴重な時間をもてあそばしています笑。 ということで、今年、自選・他薦含めて、40冊の本を読んだ中から、特に面白かったという5冊をnoteの記事にしてみました。 最後には、TOP10も載せました。ご笑覧いただけると幸いです。 5.「モモ」ミヒャエル・エンデ 「時間は命だ」、「一秒たりとも無駄にするな」と、 時間の効率性を追求し、時間の費用対効果を最大化することを強要する現代社会。その行く末を暗示するかのような世

          2022年の5/40冊

          映画「ドライブ・マイ・カー」を観て

          3日前に新型コロナ陽性が判明。実家帰省前でセーフ。自宅待機突入です。そんな中、Amazon Primeのトップページにドライブ・マイ・カーのタイトルがアップされていました。 3時間弱? 見る、見る!待機期間中で時間は両手に余るほどあるぜ! その結果、、 ドライブ・マイ・カー、自分史上最高の邦画でした。 どんなに愛していて、心の奥深くで繋がっていて、大切な人でも、その人のすべてを覗き知ることはできない。覗き知ったことを知られてしまうと、離れていってしまうかもしれない。そん

          映画「ドライブ・マイ・カー」を観て

          青木仁志「目標達成の技術」を読んで

          はじめに ある目標達成のためのコーチングを受けています。その中で、課題本であった青木仁志さんの「目標達成の技術」を読んだ感想を今年の最後に書きたいと思います。 全体的な感想 目標達成のために必要な要素が全てパッケージングされている本でした。具体的には、目標達成のための人間の本能的欲求、学習サイクル、成功の定義、成功を阻害する10の要素、目標達成の原理原則、信念の力などについて詳しく記述されています。今回実施しませんでしたが、途中ワークがついているのでそちらをやると自信の

          青木仁志「目標達成の技術」を読んで