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ぎちお
2022年7月2日 23:03
はじめに3か月ほど前に、ビジネスパーソンとして尊敬する年上の知人に座右の書を聞いた。その時、この本の名が即座に口から出た。それ以来いつか読もうと思い、先日読破できたため、その感想を記したい。他家から養子ながら、藩士や領民に対し愛と信頼をベースにした政策を実行し、米沢藩の危機的財政難を凄まじいスピード感で立て直し、人々の心までも蘇らせた上杉鷹山。現代の経営立て直しにも通じる事例が江戸時代にあった
2022年2月27日 07:07
"光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、人間には時間を感じとるために心というものがある"灰色の男たちに奪われた時間を主人公のモモが取り戻す冒険ファンタジーであると同時に、心が時間を感じづらくなった現代社会への痛烈なメッセージでもあります。人間にとって本当に大切な時間とは何か、考えさせられる本でした。「時間は命だ」、「一秒たりとも無駄にす