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史上最高のシンセ サウンド40 40-21位

元々自分が音楽にハマったきっかけがYMO。
なのでシンセサイザーが大好きでこういうランキングは気になりますね。

今回は過去60年間からイギリスのサイトMusicRadarによる「読者投票」で選ばれた40曲を紹介します。

今回は40-10位を紹介。

40: Wendy Carlos - A Clockwork Orange
映画「時計じかけのオレンジ」サントラはシンセ多用されてましたね。
39: OMD - Enola Gay
邦題「エノラゲイの悲劇」 シンセポップの名曲。


38: Japan - Ghosts
これ嬉しいですね。 リチャード・バルビエリ(Key)による独特なシンセ使いが幻想的。 Japanの中ではチャートで最も成功した曲。
特筆すべきは「リズム・トラック」がないこと。 凄い。


37: Enya - Orinoco Flow
エンヤは余りシンセ界隈では語られませんが、ニュー・エイジ枠ですかね。
印象的なピチカートはローランドの名機D-50のようです。
36: Harold Faltermeyer - Axel F
映画「ビバリーヒルズ・コップ」のテーマ曲。
35: Jon & Vangelis - I’ll Find My Way Home
イエスのジョン・アンダーソンとシンセの巨匠ヴァンゲリスによる楽曲。


34: Herbie Hancock - Rockit
スクラッチ・ノイズ、ヴォコーダーと共に時代を体現したサウンド。


33: Faithless - Insomnia(1995 UK:3)
90年代UKエレクトロユニット。 今回のランキングはポップ系が多いのでクラブ系代表な位置。 90年代トランス/ポップ界隈の音らしいなぁ。


32: Underworld - Born Slippy
31: Prince - 1999
30: Michael Jackson - Billie Jean

29: Tangerine Dream - Phaedra
28: Brian Eno - An Ending (Ascent)
アンビエント系の大御所2アーティストは功績考えたらもう少し上でもいいけど、まぁ無難な位置かな。

27: Tears For Fears - Everybody Wants To Rule The World
26: Soft Cell - Tainted Love
25: Depeche Mode - Just Can’t Get Enough
デペッシュ・モードは数ある曲からヴィンス・クラークがいた初期のこれが選ばれるのは個人的に嬉しいです。 

24: Kate Bush - Running Up That Hill
23: Daft Punk - Da Funk

90年代フレンチ・テクノはここから盛り上がったなぁ。


22: Star Wars - R2-D2
これ凄くないですか笑 いきなりスターウォーズのR2-D2。
まぁたしかにシンセサイザーですね。


21: The Prodigy - Voodoo People
この後はヴォーカル曲が多くなるので、「シンセサイザー」の面からいうと初期のこの選曲はナイスですね。


以上、今回は40-21位を紹介しました。

ざっくり言うと、80/90年代ポピュラー寄りのヒット曲を中心として、映画のサントラも目立ちますね。
こういうのはサイトの年齢層もランキングに大きく影響しますが、00年代以降はいまのところ見当たりません。

やはりシンセが大きく発展した70年代~80年代が中心になるのかな?

次回は20位以上を紹介します。

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