Michael Jackson / Black or White(1991 US:1 UK:1)

アメリカ、インディアナ州のシンガー・ソングライター。
「King of Pop」と呼ばれる程ポピュラー音楽業界の象徴。
1969年兄弟グループ、ジャクソン５でデビュー。
1979年ソロ・アルバムデビュー。

彼の何が偉大だったのか。
・ソウル、ロック、ポップなどのジャンルと人種の壁を越えたサウンド。
・「ムーン・ウォーク」などで「ダンスの魅力」を広めた。
・「スリラー」で「楽曲」＋「映像」という表現方法を広めた。
などなど、数え切れませんが、中学時代にリアルタイムで体験していた
自分にとって「洋楽に興味ない人でも知っているし、聴いていたし、ダンスを真似した」というまさに日本の「お茶の間」にまで音楽を届けた存在でした。

余談ですが、
近年では漫画「鬼滅の刃」に出てくる「鬼舞辻無惨」モデルとしても有名。

最初のおすすめ曲はこれ。
Black or White(1991 US:1 UK:1)

8thアルバム「Dangerous(1991 US:1 UK:1)」からのシングル。
間奏にラップが入っているのも時代です。
ダンスもミニマルなものになってきました。
アクロバティックな動きではなく「ステップ」でここまで魅せる人はいません。
動きのバリエーションも本当に絞られています。　なのにこの説得力。

他にも
Don't Stop 'Til You Get Enough(1979 US:1 UK:3)：初期は初期で素晴らしい
Billie Jean(1983 US:1 UK:1)：「ムーン・ウォーク」を披露した曲。
Smooth Criminal(1988 US:7 UK:8)：鬼舞辻無惨の帽子、服装はこれから。
などがおすすめ。　あ、バラードを取り上げなかった。。

他に好きな曲はどれですか？

【おまけ】