人を行動に駆り立てる、最も簡単な方法
それは、期限をもうけることです。
きっとほとんどの人が、ことあるごとに先送りをしますよね。
身に覚えありません?
私は、とてつもなくあります。
別に今やらなくてもいいよねと思ったが最後、明日と呼ばれる日に先延ばしします。
その明日と言った明日が、何日後の明日なのかは分かりませんよ?
とにかく明日なんです。
便利な言葉ですよね。明日になればまた明日が生まれるんですから、引き延ばし放題です。
ですから、期限って作った人、天才ですね。
時間はたっぷりあるから、いつでもいいなんて言ったら、やりますかね?
他にやりたいことや、やらなきゃいけないことが常にあるんですから。
記憶に残るかどうかも怪しいですよね。
期限を決めてても忘れる人もいるんですから。
期限のないものは、宇宙の彼方へ飛んでいく流れ星みたいなものです。
キランですよ。
そんなこと言われてましたっけ?ってなるのがオチです。
学校の提出物は、必ず提出日が書かれています。
もしなかったら、カオスですよね。
提出されることは二度とこないでしょう。
だって、やりたくないんですから。
人に何かを頼みたかったら、期限を設定した方が身のためです。
これがないと、やっていなかったとしても、何も言えません。
どれくらいで出来るか分からない時は、聞いた方がいいですね。
どれくらいかかるのか。
一カ月、二ヶ月とか長い期間でかかりそうなものは、だいたい期間をオーバーします。
長い期間設定ですと、夏休みの宿題みたいな状態になるので、やることを細分化して、一週間単位にくぎって進捗した方が早く終わりますよ。
長い期間設定というのは、期限があってないようなものになってしまいますので。
先週、子供に片付けをしなさいと言ってもしなかったので、なぜかと聞いたんです。
そしたら、片付けはするけど、休みの日にするというんです。
まだ4日も先…。
今すぐだと期限を、すぐに決めましたよ。
いつするのか、いつまでにするのか。
あなたのやって欲しいことが、流れ星にならないためにも必ず決めちゃいましょう。
期限がないと願い事は叶いませんよ。
うはっ、上手いこと言ったとニヤッとしたのは内緒です。
ありがとうごさいます(≧▽≦)あなたには、素敵な事がおこります!