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2019年10月の記事一覧

Twitterで「1万いいね」以上ついた広告&デザインと詳細データを全公開します

2018年10月に「INSPI(インスピ)」のTwitterアカウント(@inspi_com)を開設してから今月でちょうど1年が経ちました。この1年で8万人以上もの方々にフォローしていただき、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。 このnoteではINSPIの1周年を記念して、過去1年の間にINSPIで紹介した広告・デザインの中で「1万いいね」以上ついた投稿と、そのツイートアナリティクス(各ツイートの詳細データ)を全公開したいと思います。 エンゲ

友の死について書こうと思う

誰しも生きていれば人生の中で後悔している事の1つや2つはあろうかと思うが、私には悔やんでも悔やみきれない一つの出来事がある。 もし神というものが存在して、人生で一度だけ私を好きな時間に戻してやると言われたら、迷わずあの日に戻してほしいと願う。 自宅の留守番電話にTの声が入っていたあの年のあの日に…。 親友T私には学生時代に友人と呼べる人間が何人かいたが、その中でも一番の友は、高校時代に知り合ったTだ。 高校の入学式の日、掲示板に貼られたクラス表に自分の名前を探した時、

「知識」を摂る読書、「空気感」に身を投じる読書|daily06

最近読んでいる本がある。 「本を読めなくなった人のための読書論」(著:若松英輔|亜紀書房) この本を読んでいてふと気づいたことがある。 「この本、How To本のようなタイトルだけど、自分との対話を促してくれるモデレータとしての立ち位置の本だ・・・」と。 この本は、こうやったら読めるようになるよ!ということを諭しているようで、実は違う。 読書という切り口で自分の行動を顧み、今の状態を肯定させてくれるための処方箋のような本だった。 そして、もう一つ感じたこと。 「

本を読む習慣 — オバマ、ゲイツ、バフェット、出口 | きのう、なに読んだ?

こちらのQuartz の記事を読んだ。タイトルは「週5時間を学びに充ててない人は無責任だ」くらいの意味だ。 冒頭部分をざっくり訳す。 オバマ元大統領は、世界で最も多忙な人のひとりだったが、在任中、毎日1時間を読書に充てていた。なぜか? 史上最強の投資家であるウォーレン・バフェットは、若い頃から現在まで、時間の80%を読むことと考えることに充てていた。なぜか? 世界一の大富豪、ビル・ゲイツは、そのキャリアを通して、毎週1冊の本を読み、毎年2週間の読書休暇をとるという習慣を続