三つの姿勢制御反射

・皮膚反射
・錐体路錐体外路反射
・錘内筋射

【皮膚反射へのアプローチ】
 → 皮膚に関しては、
  医療機関で特に問題ないと診断された上でが前提です。

  基本的には、指圧療法で皮膚を全体的になめすように
  アプローチしてほぐし、皮膚の伸び縮みをサポートします。

【錐体路錐体外路反射へのアプローチ】
 
→耳石のセットアップが肝要。
  真っ直ぐな姿勢を作れるかが1番の技術です。
  これは整体法でセットアップして行きます。
  (両目視界のセットアップも関与します)

【錘内筋射へのアプローチ】
 →もっとも姿勢に関しては小さい反射回路。
  これらの状態を良くするための特殊な指圧技法。
  もっとも重要なのは、筋繊維が伸張する能力の回復です。
  理由は、
  姿勢制御は筋の反射でも行われるからです。
  この部分がうまく動かないと制御に誤差が生じ易いからです。

次は、「関節のアライメント」についてです。

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