・無意識運動>有意識運動

これは、私が去年から20年以上を掛けて磨き上げた公式です。
正確には、『無意識下運動>有意識下運動』です。

これは、、、、転倒仕掛けた時。
身体が泳ぐとはよく言ったものです。

この泳ぐ、、、無意識、超自然に身体を動かしてはいませんか?

反対に、今、浮いている足を直ぐそこに着地させ、
片方の腕を天井に突き刺すように振り上げて、、、、

とか、やってませんよね💦

明らかに、無意識下の運動をしてますよね。




またこれは、
超一流アスリートと一流アスリートの違いと言えると思います。
そもそも、考えてから動くでは遅いからです。

また、最初の初動動作でぐらつき補正の運動をしている時点で遅い。
超一流は、ぐらつき補正の運動が最小を保てるから、運動効率が良い!という点に尽きます。

格闘技や拳法で構えがめちゃ大事だと言っているのは、この初動動作をする前の構え、構えの運動能力。私は、支持性運動と命名しています。

運動とは、
立位の支持性運動能力(無意識下運動)

運動性運動能力(有意識下運動)
→ 構え → 重心移動(初動動作)

運動性運動能力(有意識下運動)
→ 重力と重心を安定させるための◯力(溜め:◯◯運動)
→ 更に◯◯◯◯ → 運動の最大出力へ(インパクト運動) → 解放

無意識下運動能力
脱力運動能力 → フォロースルー(脱力ボディバランスコントロール)

運動性運動能力(有意識下運動)
→ 収束もしくは、ネクストの動きへ


有意識運動は、
エクササイズやメソッド、トレーニングにおいて意識と運動を繋ぎ、コントロールする能力開発でバージョンアップ出来る運動。

無意識運動は、
言い換えると【姿勢制御反射】。意識とは関係が無い運動能力である。

姿勢制御反射については、続く。


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