関節のアライメント基準

・機能解剖学に準ずる
・運動生理学に準ずる
・神経生理学に準ずる


上記の学問は、コメディカルの資格では習うことがありません。
学術はあります。

ゆえに、
無資格者でも勉強はできます。
ゆえに、
有象無象です。

私自身は、在学中に「猿の解剖」と「大学での解剖見学会」、
卒業前に「ハワイ大学での解剖実習」。
卒業してから、5年間の「献体解剖実習」を経て
機能解剖学の修練に勤しみました。

解剖学だけでも、その他に
比較解剖学(他の生命体との解剖的比較)
人類の進化の歴史(霊長類がヒト科へ、猿人→原人→旧人類→新人類など)
アファール原人から骨格などの変遷を学んでおります。

姿勢の支持を作っているのは骨格であり、
姿勢の動きをしているのが関節、
姿勢を制御しているのが筋肉と神経系です。

そのもっとも根幹は、
関節の構造と機能なので
「機能解剖学」の深い理解が肝要なのです。

次は「呼吸運動」です。

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