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イノベーションと働き方変革を実現する生徒を生み出す仕組み

コードクリサリスのイマーシブを構成する要素はカリキュラムだけではありません。当然カリキュラムもどんどんリファクタリングしているし、自信を持って提供しています。でもカリキュラムを実際に使う講師陣、教え方、そして講師陣が醸成して生徒さんが囲まれるこの環境もカリキュラムと同等に大切な要素になっています。

カリキュラムをデリバリーしている講師陣がまずダイバーシティに溢れています。出身地はさることながら、技術に強い生粋のソフトウェアエンジニアから、日本と海外をつなぐ仕事をしてきたコミュニケーションにかなり長けているスタッフから。

なぜダイバーシティが必要かというと、ダイバーシティは良質なフィードバックを生み出すからです。今世の中はインターネットによって距離が縮まり、これまではローカルな考え方だけで良かったものの、今ではどこにいてもグローバルな観点を必要とします。グローバルな観点は自分一人ではなかなか持つことができず、なのでダイバーシティが溢れているチームが必要とされます。

ダイバーシティ溢れているチームからダイバーシティ溢れるカルチャーを提供して、ダイバーシティ溢れるコミュニティから良質なフィードバックを得て改善するというサイクルがコードクリサリスにはあります。

今度スタッフや卒業生の出身地や得意とする技術のマッピングを作ろうと思っていますが、いろんな軸のダイバーシティがあって、そこから良質なフィードバックが得られるので学校全体もそうだし個々人もどんどん改善のサイクルがまわります。

講師陣のミーティングでは講師陣自身、カリキュラム、それぞれのクラスの状態すべてをリーンスタートアップなサイクルとみなし、どんどん改善のサイクルをまわすことを確立しています。毎回のクラスは生き物のように異なるし成長するし面白いですが、それを支えるのは講師陣のマインドセットとそれが作り出すカルチャーです。

教え方で特筆すべきことは

教えないこと

です。矛盾して聞こえるかもしれませんが、実際に働くというときに日本の学校のように誰かが必ず教えてくれるかといえば全くそんなことはありません。チームとしてサポートすることは当然あっても、手取り足取り教えて何かあったら面倒みるなんてことは会社ではあり得ないことです。逆にいえば、手取り足取り教えてもらうことが当然だと考えている人は、自走できるスキルがないので価値を継続的に生み出すことができません。

コードクリサリスでは自走できるように教えます。自分もしくはチームで解決できることに最大限の重きを置く。これによって3ヶ月後に卒業したときは自分で走り出せるようになるのです。もしくはチームをドライブできるような人間になれるのです。

そしてこのカルチャーによって生徒さんはどんどん変わります。人間は環境の生き物と言いますが、生徒さんは最初こそ自信がなかったり受動的であったりしますが、プログラムの半分を過ぎてくると、「こんなことやりたいからやってみたい!」「こんなのできたー!」と、もう自分たちでどんどん自走し始めます。

このようにして自らどれだけクリエイティブに働けるかを常日頃考えるようになるし、こういったカルチャーの醸成を自分で作り出すことができるようになります。これが働き方変革やイノベーションを生み出します。

クリエイティブを生み出すダイバーシティ溢れたコードクリサリスにぜひダイブしてみてください!

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