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3日坊主を卒業する方法
何かを始めてみたい!と思いついた時の感覚は誰しもがあると思います。
やりたい事や、今後やるべき事を紙に書いたり、頭では理解しているのに、行動に移せない、やっぱりやめた…。気づいたら忘れていた…。などなど、多いと思うんですよね、こういう方。
実は私もその1人…。
私の例でたとえると
・あれもこれもやりたいと考えてる内に、気づいたら1年2年と時間が過ぎ去ってた…。
・健康のために運動を始めようとジムに入会するが最初だけで何ヶ月も行かない日々。
・サーフィンを始めたい!と思った時も、道具を一式揃えて満足。結局、寒いからやめとくか…。
・読書をと本を買うが、途中まで読んで終了。
もちろん、性格的な要素も多大にあるとは思いますが、同じような経験をした方もいるのではないでしょうか?
実はこの原因
脳の使う部分が違い、定着しづらくさせるのです。慣れている事をする時と、新しい事をする時で、新しい事をする時は、強い負荷を感るのです。そもそも脳は変化を嫌うんです。
だからといって
先延ばし、諦めたりでは、人生は好転しません。
では、何かを始めるには、3日坊主にならない為には何が必要なのか?
ずばり!
小さな習慣をコツコツ積み重ねることなんです。
今回は、3日坊主にならない為の方法として
簡単な「習慣」の身につけ方について3つお伝えします。
・習慣1
習慣を定着させたいものを選ぶ。
(運動 食事方法 趣味)
全て5〜10分以内にやり終えられるような小さなことが理想。
・習慣2
最終的に達成したい事をイメージ。
(スマホのホーム画面に写真を設定)
例えば腹筋を割りたい。歳を重ねても、こんな体になりたい…など。
・習慣3
行動記録をスマホで管理
今までは紙などに記録ややりたいことを書いて管理していましたが、全てスマホの中でいつでもチェックできる環境を作る。
ちなみに、私はNotionという神アプリを使い管理しています。(アプリの説明はまた後日)
1日の行動のうち、無意識の習慣で成り立つのは約45%と言われています。
たとえば、朝起きる、歯を磨く、顔を洗う、会社に行く、寝る。など、考えなくても体が動くような行動をする時は、脳の中心部分にある基底核という部分が使われます。
脳の基底核と前頭前野
基底核が優位 →「考えている」という感覚がなく自然に動く。
前頭前野優位 → 意識的に考えて行動変化をもたらす時に動く。
前頭前野優位では、脳のエネルギー源であるブドウ糖を大量に消費するのに対し、基底核優位のときは、ほとんど消費されない。人間はエネルギーを温存することが生存本能であるため、前頭前野を使うことをあまり好まず、今までと同じ事をしたくなるようになっている。
「小さな習慣」を日々実践して感じること。
かなり効果的な方法だと感じてます。今まで目標があっても行動に移すのは難しいと思っていたのですが、小さな目標であれば、継続する事がそれほど苦ではなく、やはり「小さな 簡単な」がポイントだと感じます。
私の成功事例として、既に、トレーニングはライフスタイルの中に組み込まれています。やらないと気持ち悪いみたいな…。今思えば運動習慣や食生活なども簡単にできるんだなーと。
まとめ
大切なのは、小さな習慣をつくる仕組み。
(私の場合3つの習慣に色々あてはめています)
何かを始めたいと迷ってる方は、まず習慣を仕組み化し、行動に移すことをオススメします。
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