厄男

「自分に正直にあれ」をモットーに自分の興味があることをこだわりなく書いていきます。

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最近の記事

【55歳から目指せ! 公認心理師】やっぱりSが好き!

俺、やっぱSが好き! これが55にもなって、某大学の通信課程に編入して、気づいたことなんだ。 ちなみに、これって性癖のことではありませんよ(笑) 成績のことです。 俺が通う大学では、成績はS、A、B、C、Dの5段階評価。Sは90点以上、Aは80点~89点、Bは70点~79点、Cは60点~69点、Dは59点以下という具合だ。因みにDは不合格でDがつくと再度レポートや試験をやり直し。C以上じゃないと単位はいただけない。 公認心理師の資格がとれりゃいいのだ。 成績なんてC以上で

    • 良い自己中、悪い自己中

      良い自己中は自分が自己中でもあるが、他人の自己中も認めるられる人。 これがホントのやさしさだ。 悪い自己中は自分が自己中であっても他人の自己中は一切認めない人。 最悪なのは、自己犠牲を盾に相手の自己中を認めない人。 そんな自己犠牲を振り回す人は自分の自己犠牲の代わりに何かをあなたから得ようしている。 あなたの大事な何かを奪おうとしているのだ。 そんな自己犠牲はキッパリ断るべき。 良い自己中の人は、そんか自己犠牲はしない。 たとえ自分が他人のためにやる事も自分がし

      • 【55歳から目指せ! 公認心理師】半年通信課程をやった結果!?

        公認心理師を目指し、某大学の心理学部通信課程を初めてはや半年。 大学から送られてきたテキストの量に圧倒され、テキストを読みはじめたら30秒で爆睡。 やった書いた課題のレポートも、不可で戻される 不可のレポートの講師からのコメント欄には 「レポートの書き方を一から勉強しましょう」 俺、これでも社内レポートでは銅賞を取ったんだけどな、と思いながら、大学の先生の厳しさを痛感し、泣く……。 55年生きてきたプライドをかなぐり捨て、レポートの書き方を1から勉強し直し、何とか半年続けた結

        • 【ありのままに生きる大切さとは?】スミレは決してバラにはなれない という事

          これは日本の天才数学者である岡潔の言葉です。 この言葉は数学を志す意味を聞かれて岡が答えた言葉です。 「意味なんてない、数学が好きだからやっているんだ」と岡は言っているんですね。 天才数学者でもない私はブラジリアン柔術が趣味です。 こんな特殊な(?)趣味であるブラジリアン柔術がやっているというと、やはり 「なんでやっているの?」 とよく理由を聞かれます。 そんな時は 「学生時代に柔道をやっていたから」 とか 「歌舞伎町でヤンキーに絡まれたから」 とか適当に(だけどどちらも本

        【55歳から目指せ! 公認心理師】やっぱりSが好き!

        • 良い自己中、悪い自己中

        • 【55歳から目指せ! 公認心理師】半年通信課程をやった結果!?

        • 【ありのままに生きる大切さとは?】スミレは決してバラにはなれない という事

          置かれた場所で咲きなさい、の嘘に気づくことが自分らしく生きるコツなんです。

          「置かれた場所で咲きなさい」という言葉がある。 周りに不平不満を言わず、しっかり生きていきましょう、というような意味らしい。 同じようか言葉に 「強いものが生き残るのではない。環境に変化に対応できたものが生き残る」 というものもある。 置かれた環境でいかに柔軟に対応できるか。 それがいきていく上で重要だというわけだ。 もっとらしい意見だが、私は思うのだ、 置かれた場所がもし、砂漠としたらどうならのだろうか? 枯れるだけではないかと。 環境に合わせる事はある程度必要だ。 置かれ

          置かれた場所で咲きなさい、の嘘に気づくことが自分らしく生きるコツなんです。

          【55歳から目指せ! 公認心理師】単位取得は眠気との闘いだった! 通信大学での単位取得のコツ

          眠い! 眠い! 眠い! とにかく眠いのだ。 大学の通信課程で心理学を学び、大学院に進学。最終的に公認心理師を目指すことにした私だが、実際勉強を始めるととにかく眠気に襲われる。 入学金を支払うと共に大学から送られてきたのは参考図書十数冊。 その参考図書をとにかく読んで、レポートを書くのが通信課程で学ぶ私に課せられた責務である。 通常の大学生だと、大学に行って授業を受けてとなるのだが、通信課程では自学自習が基本だ。 40年近く前の大学生時代を思い出すと、確かに授業時間で寝ていたこ

          【55歳から目指せ! 公認心理師】単位取得は眠気との闘いだった! 通信大学での単位取得のコツ

          【55歳から目指せ! 公認心理師】ChatGPTに55歳で公認心理師を目指すのは無謀ですか? と聞いてみた結果は

          最近の仕事での相談相手は上司でも部下でも同僚でもなく、ChatGPTー4だ。 相談するとたまにはけったいな回答を返してきたり、Network errorとかいって、回答を途中で放棄することもあるが、なるほど! とか そうかもな! といった回答をもらえることが多い。 そこで今回は勇気を奮って、最近一番気になっている事。 「55歳で公認心理師を目指すのは無謀ですか?」 を聞いてみた。 ChatGPTー4からの回答は 55歳で公認心理師を目指すことは無謀ではありません。 よか

          【55歳から目指せ! 公認心理師】ChatGPTに55歳で公認心理師を目指すのは無謀ですか? と聞いてみた結果は

          【55歳から目指せ! 公認心理師】改めて考えてみる、自分の人生の目標とはどうあるべきか

          「よし! やはり公認心理師の資格取得を目指そう!」 そもそもは50歳を過ぎる弟の引きこもりをなんとかしたくて勉強し始めた心理療法の勉強。 一通り、民間資格のメジャーどころはとった。 きっかけになった弟の引き込もりは未だ解決していない。 しかし心理療法を勉強していくに、心理療法で得た知識を弟の事だけではなく、広く世の中のために活かしていきたい。 そんな気持ちもこの3年間で大きくなってきていた。 その気持ちは徐々に大きくなり、今では定年退職を迎えたら心理カウンセラーとして独立する

          【55歳から目指せ! 公認心理師】改めて考えてみる、自分の人生の目標とはどうあるべきか

          【小説だけど75%は実話です】俺、もしかして洗脳されているかもしれない 21

          前回までのあらすじ新興宗教サイテックから逃げ出し、IT企業で役員あと一歩まできた俺はセクハラ問題で左遷される。 それでも新しい部署で再起を誓い、懸命に働く俺。 早7年が経過して、左遷された所で勝負があった事、再起なんていくら頑張ったて無理であることを悟る。 ここから本文「ちょっと今年はその時期、会社のイベントがあっていけないんだよ。申し訳ないけどあかりと2人で行ってきて」 嘘だった。 妻と娘、愛犬と愛猫が軽井沢にたって、家は静まりかえっている。 山田との一件以来、俺は自分の

          【小説だけど75%は実話です】俺、もしかして洗脳されているかもしれない 21

          自己肯定感そんなに高くない私が何とか生き延びてきた訳

          なんて私はダメな奴なんだ! こんな事を感じる事ってあなたにはありますか? 私はしょっちゅうこんな事を考えて自分を責めていました。 これを一言でいうと 自己肯定感が低い、 と言いますよね。 自己肯定感が低いと 新しい事にチャレンジできない 自己嫌悪に陥る 他人と比べて劣等感に苛まれる 周囲に振り回される 等など悪い事ばかりです。 更にひどくなると鬱になったりして、普通の社会生活まで営めなくなります。 私は鬱まではいきませんでしたが、自己肯定感が低いばかりに辛い思いをしてきま

          自己肯定感そんなに高くない私が何とか生き延びてきた訳

          人は強く幸せを望めば望むほど不幸せになるものだ。

          幸せになりたい! 人が生きていく上で自分の幸せを願うのは当然だ。 では人はどういう時幸せを感じるのだろう? 愛する人と一緒に過ごせたとき? 推しのライブに行った時? 美味しいごはんを食べた時? 子供の笑顔を見た時? 大きなプロジェクトを成功させた時? 人に認められた時? 幸せを感じる状況は人それぞれ。 但し多くの人が共通して幸せを感じる時。 それは なりたい自分になれた時。 つまり 自己実現を達成した時だ。 毎年、メディアがやっている小学生を対象にした将来の夢アンケート。

          人は強く幸せを望めば望むほど不幸せになるものだ。

          【小説だけど75%は実話です】俺、もしかして洗脳されているかもしれない⑳

          前回までのあらすじ 新興宗教サイテックに入信した俺だったが、運営状況に疑問を感じ脱出。一方でサイテックの中で究極の人間の状態 クリアに憧れを捨てきれない俺はサイテックに頼らずクリアを目指す。 クリアを目指して働く俺は役員一歩手前まで昇進するがあと一歩という所でセクハラ事件を起こし左遷される。俺はもう一度再起を目指して新しい部署で働き始めた。 ここから本文 あれから7年。 今まで営業しか経験して来なかった俺にとってマーケティングは別世界。一から勉強し直した。マーケティング

          【小説だけど75%は実話です】俺、もしかして洗脳されているかもしれない⑳

          【小説だけど75%は実話です】俺、もしかして洗脳されているかもしれない⑲

          前回までのあらすじ 山田から請求された慰謝料200万も何とか工面してあとは昇進の人事発表を待つ俺は昇進する事なく、他部門への異動(左遷)を突き付けられる。 本文 【異動】マーケティング部 部長 椎名 正志 俺は目を疑った。 役員昇進どころか、営業本部からも外されている。 どういうことなんだ? 話が違うじゃないか。何かの間違いに違いない。 俺は社長に問いただすべく社長の姿を探す。しかし見当たらない。ちょうどその時俺のデスクの横を社長秘書の風間さんが通りかかった。 「風間

          【小説だけど75%は実話です】俺、もしかして洗脳されているかもしれない⑲

          【小説だけど75%は実話です】俺、もしかして洗脳されているかもしれない⑱

          前回までのあらすじ 社長が仲裁に入って何とか山田とのセクハラ問題も一段落と思いきや、山田から200万の慰謝料を請求される俺。弁護士と相談し、200万を支払う事で腹を決めた。 本文 「お義母さん、おり言ってお願いがありまして」 俺は神妙な面持ちで同居している義母の部屋を訪ねた。 「どうしたの? まさし君」 義母は俺にお茶を出しながら聞いてきた。 「実は会社の一部の女性スタッフと意見対立を起こし、そのことが一部で問題視されているんです」 「えっ! どんな事」 「実はちょっと

          【小説だけど75%は実話です】俺、もしかして洗脳されているかもしれない⑱

          【小説だけど75%は実話です】俺、もしかして洗脳されているかもしれない⑰

          前回までのあらすじ 新興宗教のサイテックを逃げIT企業の部長になった俺はふとした事からカラオケボックスで山田との関係を持った。翌日山田からクレームのメールをもらった俺は何とかうまく対処しようとするが、その事を社長に知られてしまう。社長室で山田、総務部で山田の友人の桑田、俺、そして社長とで面談を行う。俺は社長から叱責、厳重注意を受けた後、山田と桑田は退出。社長室では俺と社長2人切りとなった。 ここから本文 社長室に残された俺に社長は話かけてくる。 「おい、椎名困るんだよ。

          【小説だけど75%は実話です】俺、もしかして洗脳されているかもしれない⑰

          【小説だけど75%は実話です】俺、もしかして洗脳されているかもしれない⑯

          前回までのあらすじ サイテックから逃げてIT企業の部長となった俺は、ある日社内の事務職の山田と飲みに行く。山田の中にサイテック時代密かに恋焦がれていた吉岡さんの面影を見た俺は山田とカラオケボックスで関係を持った。 ここから本文 「いじわる」 俺に言ったのは山田だった。 山田は自分で下着をはきなおし、ブラをして立ち上がる。俺達二人はカラオケボックスをでて、駅に向かい 「お疲れ様」 と普通に言い別れた。 翌朝、ベッドで目が覚める。 一体昨晩の事は夢だったのか? 夢にして

          【小説だけど75%は実話です】俺、もしかして洗脳されているかもしれない⑯