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置かれた場所で咲きなさい、の嘘に気づくことが自分らしく生きるコツなんです。

「置かれた場所で咲きなさい」という言葉がある。
周りに不平不満を言わず、しっかり生きていきましょう、というような意味らしい。
同じようか言葉に
「強いものが生き残るのではない。環境に変化に対応できたものが生き残る」
というものもある。
置かれた環境でいかに柔軟に対応できるか。
それがいきていく上で重要だというわけだ。
もっとらしい意見だが、私は思うのだ、
置かれた場所がもし、砂漠としたらどうならのだろうか?
枯れるだけではないかと。
環境に合わせる事はある程度必要だ。
置かれた環境で望ましいふるまい方というのはあるので、その環境にあったふるまい方はしないよりは、した方がよい。
だけど、自分を殺してまで環境に合わせる必要なんてない。
水が一滴もない所で花は咲かないのだから。
「置かれた場所で咲きなさい」は嘘。
正しくは
「咲ける場所へ飛んでいきなさい」
だ。
これが自分らしく生きるコツである。

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