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『集中力を手っ取り早く高める方法』 #1ページ目

1ページ目の内容について


 記念すべき1ページ目は、『集中力』について述べようと思う。
 集中力に関しては、数多くの考え方が存在する。その中で、今回題材にするのは『神経伝達物質のセロトニン』についてだ。



『セロトニン』ってなに?


 『セロトニン』という言葉を聞いたことがある方もいるかも知れない。知らない方の為に簡単に説明しておく。
 『セロトニン』とは、別名では『幸せホルモン』と呼ばれる。心身をリラックスさせることのできる神経伝達物質で、『セロトニン』が不足すると不安や焦りなどの感情を強く感じやすくなってしまう。
 『集中力』の話をしようとしているのに、「全然関係ない話じゃないか!!」と言いたいだろう。だがしかし、『セロトニン』にはもう1つの顔がある。今回はこっちの顔について紹介したい。
 それが『集中力を高める』効果があるということだ。

もう1つの顔は、こうなっている!?!?


 『集中力を高める』といってもイマイチピンとこないだろう。私もこの話を知った時に、「まず『セロトニン』がどうやってできる(分泌される)のかも知らないし、どんなことをするとその実感が湧くのかもしならいよ」となった。なのでもう少し詳しく『セロトニン』について説明しようと思う。

 『セロトニン』は、人か覚醒している間(起きている間)に分泌される。逆に寝ている間はまったく分泌されない(寝ている間は、『メラトニン』という睡眠ホルモンが分泌されている)。
 ではわざわざ「『セロトニン』を意識しなくてもいいのではないか」という意見が出てくるだろう。実際私もそう思ったからだ。「わざわざ意識しなくとも分泌されているならそれでいいのではないか。話を聞いただけじゃ集中力が高まったなんて実感なんかないよ」と思った。
 しかし残念なことに(当たり前に)、集中力を高めて何かに取り組むためには、ただの日常生活だけの『セロトニン』では足りない。
 ではどのようなことを行えば『セロトニン』を多く分泌できるようになるのだろうか。多くの方法があるが、今回は比較的簡単なもので、私もおこなっている方法をここでは紹介しようと思う。

たった3つの習慣でセロトニンを増やせる


 おこなうことはたったの3つ。既におこなっている人もいるかもしれない。そのような人は、この行動によって『セロトニン』が多く分泌されて、集中力が高まるんだと意識しておこなってほしい。

  1. 朝起きたら、日光を浴びる

  2. 軽い運動を行う

  3. 朝ご飯をしっかり食べる

 なんだかんだ日常生活でもおこなっていそうなもだ。「これくらいなら私(僕)にもできる!」と思ったのではないだろうか。
 私はこの流れを一連の行動で行うようにしている。それは朝起きたら、まずは外に出て(日の当たる窓際でもよい)5分間ストレッチや散歩をする。その後、朝ごはんをしっかり食べる。たったこれだけだ。
 普段よりも10分早く起きるだけで、『集中力を高められる』ならコスパは最強だ。『集中力を高める』以外にも良い効果が期待される。そこについても軽く解説しておこうと思う。

日の光を浴びることにより、睡眠の質も高まる

 日の光を浴びることにより、睡眠の質も高まるというのだから一石二鳥だ。『セロトニン』が多く分泌されることにより、寝ている間に分泌される『メラトニン』も多くなることがわかっている。『メラトニン』が多いほど寝つきが良くなり、睡眠の質が高まることが科学的にも実証されている。

運動は短い時間でも多方面へのメリットがある

 運動と聞くと「それなりに時間をかけてたり、量をやらないといけないのでは?」と思うだろう。しかし、実際は短時間(最短1分)でも健康面やストレス面さらには自己肯定感まで上げてくれるのだ。
 ストレッチ、ウォーキング、筋トレ、エスカレーターやエレベーターを使わず階段の上り下りをする、駅から会社までいつもより早く歩いてみるなど、これくらいのことから始めてみると意外と続けることができる。毎日少しづつ続けることにより、健康的でストレスが安らぎ、毎日続けていることに対して自分を褒めることにより自己肯定感を上げることができる。
 毎日続けることができるか不安な人は、カレンダーを用意して運動した日にシールや◯をつけてみるといい。カレンダーをみると運動しなくてはと思うし、毎日埋めているシールや◯を途切れせないようにしようと考えるようになるだろう。

朝食が最強の食事効率を誇る

 私は朝食が食事の中で1番効率的だと考えている。まず第1に上記で述べたように朝の習慣で『セロトニン』を活発にするためということだ。
 次にカロリーを多く取得しても、カロリーを消費する時間を長く取ることができる。昼食でも同じことが言えるが、朝食よりは消費するまでの時間が少なくなってしまう。夕食はおすすめできない。なぜかはもうお分かりだろう。夕食後は基本寝るだけだからだ。
 最後に、私の中での食事の考え方を『朝食>>昼食>>>夕食』になる。

ページの終わりに


 初投稿(自己紹介を除き)なので、勝手がわからず読みづらい文章かもしれないが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
 朝からたった3つのことで、習慣も気持ちも集中力もよくなるのでぜひ行動にうつして欲しい。日中の眠い感じや寝起きの嫌な感じも解消される。わざわざ、翼を授けてもらうためにドリンクを飲まなくてもいいのだ。私は味が好きなのでいまでも飲んでしまうが。
 それでは、次のページでまた会おう。あなたの一日が少しでも良くなりますように。


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