怪我をしない選手だったので2度、日本一になれました。

"怪我をしないこと=チャンスを掴むこと"
怪我をしないことが、いかに大切か書いていこうと思います。

怪我をしたいアスリートはいないと思いますが、
不可抗力で怪我をしてしまうこともあります。
それでも注意深く、自身をコントロールすることで
怪我をしにくいアスリートがたくさんいることも事実です。

怪我をしないことが良い理由は、
"計画したトレーニングを継続して実行できること"
だと私は考えています。

継続して、充分なトレーニングもできるため
モチベーションの維持も容易だと考えています。
※大好きな競技に好きなだけ自由に取り組めるため。

常に万全のトレーニングをしている状態なので、
不意にチャンスが巡ってきた時もハイパフォーマンスを出すことができます。

僕は、
大学2年生のときにインカレ 4×100mRで優勝しました。
当時、所属していたチームは超最強軍団で日本学生記録を出せるチームでした。
しかし、トップ層の怪我が重なり、肺に穴が空く選手がいたりで、
補欠の補欠の補欠(たぶん上から8番目)の僕が走ることになりました。

試合前にメンバー選考レースを実施し、勝ち取りました。
僕は当時、記録もそこそこ安定していて、準備は常に万全でした。
ゆえに、自信を持って、選考レースに望むことができました。

※高校1年性のインターハイ優勝の話はまたどこか別の機会に書こうと思います。

つまり、
チャンスはいつ巡ってくるかわからないので
常に準備をしておくことが大切です。

チャンスが目の前に来たのに、
怪我でチャレンジすることすらできなかったら悔しいですよね。

僕は、
アスリートの可能性を最大限発揮させてあげられるようなサポート環境を
作っていきたいと思います。
自身の経験からポジティブな体験がありますし、
チームメイトを見ているからネガティブな場面も理解できます。
だからこそ、怪我をしない身体作りについては取り組んでいきたいです。

楽しい競技生活を送るためにも。

想いに共感いただけた方は是非、インスタのDMください。
一緒にチャレンジしていきましょう。

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