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ドライビングセンスは 大して無いが 運転する事は嫌いではない!

車の運転は 物理の話になって
結局 タイヤを使う感覚、方法、手法が 運転テクニックになってくる。

ブレーキを使う時も サスペンションも アクセルでエンジンを動かす時も
タイヤの仕事量をふまえる事になる。

で じっくりと記事にしようかと思ったが
例のごとく 
今は さらっと 連続投稿して書いている感じなので
そんな感じの記事にして 書いて行く。

走り屋のための ドライビング講座ではなく
只の 峠道や 町中のドライビング、スポーツドライビングのような
やんわり 運転テクニックと言う話

アクセルは加速するためにあらず

今の車 と言っても 最新型でなくとも
ひと昔前の車でも 十分に加速性能などの 運動性能はある。
つまり パワーや(エンジン)その他の シャーシ性能は
時代と共に 一般人や一般公道では 十分な性能があって
有り余るくらいに 飛ばせる。

普通の車でも 時速は余裕で 150KMは 出せる。
1ボックスタイプでも ファミリーワゴン系でも
ゴージャス 高級ワゴンでも もちろん 一般車でも

100KMを出すための加速など
高速や 料金所の合流地点で流れに乗るためには 
そのくらいの 運動性能がなくては 結果的には 発揮できないという事だ

で 加速などは 運転テクニックの中では重要だが
それよりも 重要なのが ブレーキテクニックと 荷重変化の感覚だ

要は スムーズドライビングに徹して
足先の感覚と タイヤと「前後の車体の動き」これを 磨く事
峠道でも同じである。

峠道は いろんな人が走っている。
トラックや 通勤などの人 全然 走れていない人
スピードの感覚が 人それぞれなので 合わすのが難しいが
別に 飛ばす事が カッコいいと言っている訳では無いが
適度に 安全にそこそこのペースを維持する ドライビングは 出来た方が良い。
それこそ 煽られる行為も 峠道ではある!

そういう時には 自分のペースの幅が あった方が断然 心に余裕が生まれ
車種や スピードの違いで 速やかに譲ったり 抜ける態勢を取ったり
状況に応じて 走る事が出来る。

それに バイクなども 時には かなりのスピードで 迫ってくる。
それらを 出来る限り 察知するのに
今 運転している道の運転で いっぱいいっぱい だと
余裕が 生まれない。

でも 峠道で 100キロ以上で走るなんて ちょっと無理である。
それに 集中力と それを「持続する力」から見ても
ある一定の スピードレンジの幅を作り出せるのは 大事である。

ある程度速度?そこは ボヤかしておく
峠道では センターラインを割って 走るなど 御法度である。
安全に そこそこペースという 一定のセーフティーの領域を残す
そこから 考えられるペースが 自然に 生まれる。

それには ブレーキの使い方が 重要だ!
ブレーキを極力掛けなかったり 
掛けたブレーキをコントロールして制御する事!

そこから フロントタイヤを極力 切り込まない運転。
ハンドルさばき 
アクセルを 極力抑えた運転

ブレーキを 踏み分けて 残して使う。
踏力を強く踏んでから 調節など 常に神経を使って 動かす。

街中で 止まる時は極力丁寧に 止まれる練習。
時には ニュートラルにして(ATでも)一定に踏み続けて(ブレーキ)
止まる寸前に出来るだけ丁寧に ブレーキを抜く

止まる寸前に 離すくらいに 丁寧なブレーキ操作など
これをやれるように なってくると
ペダルの 踏み具合が格段に 違ってくる。

大体 車の運転で 今時の車なら
アクセルは 2割も踏まなくても 街中は走れるだろう?
そのくらい パワーは 使わないでも 運転できる。

スムーズに走りだして 一定の車間距離をとり
法定速度、いや それ以上を出すとしても(おすすめしないけど)
燃費のための ギアレシオで 4速2000回転ぐらいで 80キロとか
100キロとか ギアが何段変速か? わからないけども
大体 計算しやすい、燃費を稼ぐための回転数とギア比に なっている。

そこまで スムーズに動かせば
アクセルを 無茶苦茶、踏まなくとも ある程度のスピード域まで
走ってしまう。
ブレーキ技術、テクニックを 少し考えて 運転してみては?

(∩´∀`)∩ ま 今日はこのくらいで・・・
対した説明はしてないけど ブレーキを まずは 一定に踏んで止まる
思った位置で 止まれるように 心がける。

停止線が あったら
そこに向かって 一定のブレーキで同じ踏力で 止める。
そして
止まりそうになった時に サスペンションの動きと車体の揺れを感じて
上手くブレーキを離す、緩める!

これを できると格段に 違ってくると思う。

追記
あと 最近の車は 大概が「FF」の車である。
エンジンの位置が フロント
駆動する車輪が フロント
の意味で FFなのだが この一定のアクセルワークなど
丁寧な車の運転テクニックは
中速コーナーのカーブに 有効な車速に合わせてタイヤの周速

周速度とは、外周部の一点が1秒間に運動する距離。 毎秒何メートル(m/s)の単位で表示されます。

車を加減速しない 一定の速度を維持するアクセルワークで
コーナーを抜けていくテクニックを得られる。

これにより 一層のスポーツドライビングを味わえる。

ただ 超、超 注意点である。
これは 加速ではないし
使いどころは 厳選して使うべし!!!

一つ間違えば 車が外に出ていく
ガードレール、事故の原因になる。

先ほどから書いている、飛ばす為の運転ではなく
車体の安定など 運転の技術の追究である。
アクセルを 踏まない運転だからこそ!!
許容されるテクニックとも言える。

目くじら立てて 「レーシング、レーサー気取り」の運転テクニックの
延長上なら
確実に オーバースピードで 曲がり切れなくなったり
踏み足したり
止まり切れない
限界の中で 使ったりする

勿論 このパーシャル開度のアクセルワークは 「レーシングテクニック」
でもあるが
FF特有のコーナーリング中の FRほど 素直じゃない前輪の動きが
「スーっと」頭が 動いて進んでいくテクニックで
バッチリハマると スムーズで 気持ちよく曲がって進んでいく。

多分 低速でも 十分に味わえるはず
丁寧な運転を 心がけて行きましょう。










読んでいただきありがとうございました。 また 読んでいただければ 幸いです。 サポートの御代は 今後何かを 製作する時に使います。