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筑波山の山登りへ

山の山頂

現代ではSNSの発展により、山頂からの景色を写真で確認できる。
頭の中に記憶される。

早朝の景色や雲海、頂上からの街並み等

山頂の景色=目標、目的

これを人生の、仕事や、学校にやりたいこと、なりたい自分と合わせてみる。

山頂の景色のように、思い描いた景色は頭の中にある。

だけど、そこまでの道のりは想像出来るだろうか?ぽやーっと、苦労ややるべき事やそこまでの辛さに困難や簡単に出来る事を予想できる。

だけど、現実はそれを遥かに超える困難があったりツラく立ち止まったり。


毎年この時期は筑波山に登る。

トレーニングしていても、コースがわかっていても一年にこの時期だけだから、道の乗りの岩や木々は形を変えて、管理の元新設されたり新しく何かがあったりする。


だが、脚腰にきついのはキツい。

立ちどまり息を整えるのも良い。何分でも休むのも良い。

景色は頭の中に見えている。

道中上を見ても、木々で山頂はおろかすぐそこまでも見える事も無い道。

初めての人は、延々に感じるだろう。

だがそれでも山頂のイメージや景色はSNSで拝見済み。


『あの景色を観るんだ!』

人生の中で、仕事での成功。受験の成功。スポーツ、遊び、学業にやるべき事。

景色は見えなくても、そこでの山頂に立つ自分はイメージ出来ている。
そこに向けて、進んでいくんです。

立ち止まったりしてもいい。

ただ、必ず試験ややらなくてはいけない日が来る。

歩みを止めるな。一歩でも半歩でも進む事だ。

子どもは、止まったと思ったら急に走り出して行ったり、座り込んだり、山頂まだ?と何度も聞いたり。

だけど、自然と身体が動く事ができる。

大人はどうだろうか。

現在と身体と体力と、、、、、、

頭ではもうわかっている。ここまでの人生経験が豊富だから。
だからこそ止まるのだろう。進むのだろう。

山頂という目的は、見えている。頭の中にある。

その時、その時に動けるか?です。

大人になったら出来なくなるよ。

山を人生や今取り組んでいる事の道のりと捉えてみよう。
学ぶ事多し。


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