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経験と自制心

スポーツの試合前。調整というのが必ずと言って良いほど聞こえてくると思います。

一つ一つ階段を駆け上がり、積み重ねてきたトレーニング。そのトレーニングの後には回復とまた一つ積み上がった自分がいる。

その積み上がった自分を試す場所、目標を達成する場所が試合。

疲れた状態。

これでは力は出ない。というのはトレーニングの時にわかっていて、力が発揮される時は疲労もだけどメンタル的な部分も大きく影響してくる。

満足するのは試合の時に。

調整期間。疲労を軽減させて回復させて身体の状態を良いところへ持っていく。その過程は、もちろん回復もしてくるから気持ちも良くなって、調整期間に力を出したくなる。

そして、回復のために落とした、減らしたトレーニング量。

これにより出てくる不安。

こんなに落として大丈夫か?これでいいのか?
なんて思って、自滅してしまう事も多いと思う。

今はどういう時?

これをわかっていて、なおかつ調整期間なのであって不安も疲労が抜けて溜まった『やってやる!』という気持ちを爆発させるのは試合の日。

前日でもなければ、3日前でも1週間前でも無い。

やり過ぎず。やらなさすぎず。

調整期間ですが、上手く自分をコントロールできています。

今日で、住まいの地域での外トレーニングは終了です。明日は、室内で少しトレーニングして試合場所へ向かいます。

残りは、試合が行われる場所にて。

残り4回の調整。

長く感じる。。。

この感じは調整失敗はしない。

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