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甲子園野球

甲子園。

高校野球のニュースが満載。

やれ、練習量だ質だ、私立だ公立だ、人数やら髪型やら。


強いメンバーいたら、どれでも何かしら結果でるからそれはそれで何か成立する。


短時間の練習でここまで勝ち上がった。となると、質がフォーカスされ量じゃ無くても良くて、長時間の練習であればそれがフォーカスされる。


それよりも、強化システムというのが気になる。というか欲しい情報である。


高校入学前は中学生であるのは間違いない。

例えば、強豪選手じゃなくても地元の生徒が入学して野球を続けて、バッティングも守備も力が上がる。

そして、皆んな他校に行けばレギュラーになれるほどになる。

それは、◯◯というトレーニングをして◯◯という筋トレとやり方と、◯◯をやれば必ずここまで力はつく。というように。


それが、坊主だろうと長髪だろうと関係なく。

塾だとあるのでは?

あそこの塾いけば、皆んな成績良くなっていく。
皆んな学年50位以内になる。とか。

量も質も大切。


それがたまたま、それで結果出た方向性の学校がフォーカスされ、現代では若干量がヒールになりかけている。


もちろん量だけではダメだ。

質あっての量。


だけど、身体に覚えさせるには量が必要になる。


反復だ。

反復している中でどれだけ質の良いものが出来るか。だと思う。


野球最高峰、メジャーリーグはトレーニング時間は短いそうだ。

だけど、日本人メジャーリーガーインタビュー記事等みると、みんなそれ以外にやっているそうだ。

残ってトレーニングしたり、チームトレーニング前にトレーニングしたり、ジムにいったり、コーチと共にやっていたりとどちらかというと、チームトレーニングは必要最低限であり、後は自主性であり自己責任で仕事をしっかりとやり成果を出せと。


これは最低限の仕事だ。というのがチームトレーニング。

常にジョブ型。


それを勝ち抜いて、あの場所にたどり着く。


坊主も長髪も、質も量も、やらされているか。自らやるのか。

何が正解なんて無い。

正解は、その後あの時のあれがあったから。

となれる力がつく事が正解だろう。


日本では、やっぱり野球はキングオブスポーツだ。

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