#10 ニワトリとタマゴ
国内ロードレースシーン
選手の質やレース運営や形態で色々とあるみたいです。
ここで、私の時代とこれからの時代を個人的に見比べて考えてみた。
これは、少しばかり今後作る予定の目指すところにも近い。
チームランク分け
国内コンチネンタルチーム+プロチーム
参加できるレースは、UCIレースとナショナル選手権やその他の特別レースのみ。
年間レースランキングは、アジアツアーランキングを元にする。
アジアツアーチームランキング
アジア◯位=国内◯位
アジアツアー個人ランキング
アジア◯位=国内◯位
チームのスポンサー活動が一気に海外思考へ進み、日本国内のUCIレース参加で国内宣伝も可能。
JPTツアー
これまで通りで開催し、コンチネンタルチームに登録出来ないチームが走る。参戦チーム数制限を作る。
(加入参戦する為の規定を作る。)年間チームポイントや上位4人のポイント数等。
選手ステータスはこれまで通り。
UCIワールドツアーやプロチームのようにポイントランキング。UCIポイントは倍へ。
登録出来ないチームは、自動的にE1登録へ移行。
E2、E3はこれまで通り。
コンチネンタルチームは、基本的にプロチームやプロ選手としての形態にしていく。
そうすると、平日にサーキットコースでのレースも可能。
さらに言うと、ポイントを取りにアジアツアーへ参戦。も視野に活動しなくてはいけない。
国内アジアツアー参戦規定はこれまで通りで、主催者がランキングや国内チーム優先等で決め、クラブチーム枠に開催大会選抜チームとナショナルチーム。もしくはE1のJBCFツアーランキング上位1、2、3位をワイルドカード的に。
コンチネンタルチーム以上のチームがJBCFツアー走らないの?レース数限られるのでは?
これは、日曜日にプレミアレースとしてそのチームだけ参加できるレースを開催。100km以上。
国内プレミアツアーがアジアツアーと重なり、参加チームが少ない場合は事前にE1の上位チームにワイルドカード枠を連絡して数チーム参加可能にする。
資金が無いと厳しい。と言う声がくるだろう。
BリーグやJリーグの参戦規定よりは相当ハードル低く、おそらく『ファンの力』が非常に大きな力になる。
何よりも、メディアが協力してくれる事がとっても大切になる。
アジアツアーを走るコンチネンタルチームのレースを主に広報してほしい。
こういうと悪いですが、JBCFツアーの中でもプレミアツアーを中心に。
そうなると、国内の選手のプレミア感が高まりファンも若い選手も観る目がアジアや世界に向く。
UCIレースでポイントを取るか、国内プレミアツアーでのポイントを取るか、後はチーム規定の契約選考仕事をしなくてはならないので、仕事も走りも明確になる。
JBCFが取りまとめて出来ると思うし、JCFと協力しても良い。
世界選手権やオリンピックの、代表選考に先ずは『コンチネンタルチームに所属している事。』と言う事項を最初に入れられるのでわかりやすい。
これなら、海外コンチネンタルチーム所属の選手もアジアツアーに出て、ヨーロッパツアーに行っても指標はUCIポイントでのアピールも同時にできる。
よりアジアツアー回る海外チームへ移籍する事でメリットも高まる。
国内チームに加入出来ない若手は、他のアジアツアー回るチームに加入して国内選手アジアツアーランキングで少しでも上に行けば国内チームへ移籍もできる。
コンチネンタルチームとE1チームの入れ替え。
これは、国内の上限で決まったコンチネンタルチーム数の下位チームとE1でコンチネンタルチーム登録できるチームが入れ替わる制度へ。
1チームか2チーム。
ざっと考えてみたけど、どうせ今の資金力で国内ツアー回れるなら。というのなら、アジアツアー回れないと残れない!ポイントとらないと!
になるだろう。そうなると。ファンの方々やスポンサーの方々へもアジアと言う舞台へのスポンサーや活動資金も上げられるはず。
資金力あってもポイント、ランキングなければ次のE1チームが入れ替えでチャレンジする場が与えられる。
自然と、国際レースを経験した選手が国内に増えていく。
その数が増えれば、国内のレースでどのように走れば世界につながるか?がわかる選手が増え質が高まる。
外野の私が勝ってに言っている事ですが、私も自チームでのトップチーム創設を視野に入れて活動しているので生え抜き選手でもアジアツアーでポイントを取る。取れる選手が生き残り、上に上がるシステムとして活用していきます。
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