見出し画像

中国でお刺身を! ブルーフィン金魚を奪い取って日本? 中国生活ご安全に-5


中国は、空前なる日本食ブームですね。私も中国にいる時は日本料理店に行く事が多いです。古くからある日本料理は何箇所か常連で毎回行くのを楽しみにしているお店もあります。

江蘇省蘇州市管轄の太倉(タイツアン)市に頻繁に行っていました。上海市嘉定区と隣接していて、最近では高鉄(中国新幹線)も出来る事から上海市のベッドタウンとして栄えて来ています。

登録人口は60万人くらいかと思いますがドイツ企業を積極的に誘致している太倉市の人口は出稼ぎ含めて100万人くらいで、中国ではとても人口の少ない市です。登録日本人は100人少々と聞いています。そう、ドイツ人が多いのでバーが多く、時々黒ビールを飲みに行く街です!

1年前の話しですがその小さな街で日本料理店が60店を越えているようです。しかし、日本人が通う日本料理店は2〜3店舗のみです。私は中華料理でも屋台でも一人で行きますのであまり関係ないですが!

中国で時々お刺身を食べますが、中国のワサビはやたらと辛く絵具みたいなワサビが有りますので、注意して下さい。私は行きつけの店にはボトルキープならぬワサビキープをしています。でも、無くなるのが早いのです。何故か?知り合いの常連が使うのですがそれはOKです🙆‍♂️

ポン酢キープをしているお店も有りますが、まだあるのかな?

少し前ですが、行き付けの日本料理店が新装開店するのでメニューを作り直しました。下書きのチェックを何度か頼まれた事がありますが、中国で日本語を勉強した方がチェックしても時々間違えがありますので指摘をします。このような時の報酬は生ビール2杯かな?お金を払うと言うお店もありますが頂いた事は有りません。新メニューの味見や立て看板の文章内容を考えたり、常連企業の忘年会のお店ママの挨拶を考えたり、カラオケバーの一周年ポスターの文字を考えたり・・色々と生ビール2杯で対応しました。

しかし、最近は日本食ブームに火がついて日本語が全くできないオーナーが増え続けて、写真のようなメニューが増えているのではと思います。そこに商売のネタが・・・あるかも!

画像1

写真は綺麗で、メニュー全体的に出来は良いです。日本語の分からない人達が基本食べにくるので、日本語が書いてあれば良いのかな?

日本人があまり行かない日本料理店は演出も面白いです。お刺身盛りは花火や、綺麗なランプなどで派手な演出をして店員が持ってくるので、周りの人も注目します。そんな食の演出効果これからどのように進化をしていくのか?SNSは日本より中国の方が進んでいると思います。とにかくSNS映えする演出が、次のお客を呼び込むように思います。

生ワサビ、中国で売れるかも知れませんね!どのように仕掛けるか?


いつも最後までありがとうございます



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?