『やりがいって!』起業して思うこと-31 ホーソンの実験が示したものとは?
いつもありがとうございます。
子供のころ、やりがいってどんな貝だと思っていましたが当時はその答えは見つかりませんでした。起業してみて最近思うのは見つける必要があるのか?もしかしたら無いのではないかと思い始めています。
今の仕事は不安定で収入も毎月変わりますし、コロナ禍ではとても厳しいと感じながらnoteに出会い、好きな事を書いています。もしかしたら誰かが喜んでくれればそれだけでいいのかも知れません。
やりがい:手ごたえや満足感、充実感。という意味になるかと思いますがそれはどこから生まれてくるのか?やったねー・成功したね・頑張ったね・最高の出来だね・ご褒美ビールだね!これって誰かに喜んで欲しいと言う現れのように思います。自分が頑張ることで他人が喜んだり、声をかけてもらったりする事がやりがいなのかも知れませんね。
ホーソン効果って知っていますか?
アメリカのホーソンという工場で実験を行い、人に見られる事で効率がアップするという結果が得らえて、今では心理用語として用いられています。日本語の類義語では教師期待効果などと言われることもあるようです。
やりがいって、自分の存在が誰かの役に立ったりためになったりする事でそれがやりがいと言う意識(気持ち)につながっているように思っています。私の仕事で例えると、工場の不良率が下がった・新しい薬品に変更出来てコストダウンができた、作業効率が上がって人員削減ができた・・・
そのような結果を出すことで依頼主の会社側の方々から喜ばれて、声をかけて頂き、一杯誘われて、飲み過ぎる・・
今では、ホーソン効果を駆使して現場の改善にあたる企業も多いようで誰かに見られている、見ている人が喜んでくれることで満足感が沸いてきてそれがやりがいになってくるのではと考えています。
このnoteでも文字を通してコミュニティが生まれ、そこから励まし合ったりしているのかも知れません。一人で仕事を進める上でもきっとどこかで誰かが見ていてくれている、役に立っていると意識をして、結果を出した人には声をかけてあげる事がいかに大事かという事が起業して改めて分かったように思います。
やりがいって、自分が見つける物ではなくて他人が喜んでくれることでやりがいに変わって行くのかも知れませんね!
ほめたり、一緒に喜んだるする事って大事ですね。
成功した時の打ち上げ、最近できていませんが是非お声がけください、打ち上げだけでも良ければ参加しますので・・🍺🍺
いつも最後までありがとうございます。
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