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中目黒


いつもありがとうございます。

先日都内出張時に中目黒に寄って見ました。すでに桜は7から8部咲きかと思いますが中目黒に寄った時は3部咲きかな?と言うイメージでした。時々都内に行くのですが前日のニュースで目黒川の桜が話題になっていたので少し早く家を出て散歩して見ました。

まずびっくりしたのが人の多さ、平日にもかかわらずなんて人が多いのか?私もその一人ではありましたが。前日のニュースを見て皆さん散歩に来たのかな?そして屋台やお店でビールを売っていたので思わず買いそうになりましたが、これからお客さんのところに行くのでぐっと涙をこらえて通り過ぎました。



帰りにすればとも思いましたが、涙をこらえることは大げさですね😊
所で目黒川の桜っていつから始まったのでしょうね?調べてみると昭和初期のようです。それまでの目黒川は子供たちが川遊びをしたり、ホタルが生息する静かな清流だったんですね。静かな農村を流れていることから水車が多く製粉や精米に利用されていたそうです。

そんな静かな清流は雨が降るたびに氾濫していたので大正時代から護岸工事が始まり、地元の有志が工事の記念に桜を植えたのがきっかけとなり、今の目黒川の桜並木をつくるきっかけになりました。現在では860本ものソメイヨシノが植えられているのですね!
          【参考:https://www.anfang.co.jp/2018/09/593/】                



3月25日~3月26日に目黒川桜祭りが開催されるので行って見たいと思いますが、仕事も忙しく行けるか分かりません。今回中目黒を散歩して思ったのは、今まで普通にできていたことが出来ないことの寂しさと出来る事の嬉しさを感じました。

普通って何?とも思う事もありますが、桜が咲いたので見に行くという季節を感じたり、ビールを飲んだり、何気ない事でさえ制限されてきた時代だからこそ何気なく見過ごしてきたことでさえ何か敏感に感じるようになっているのかも知れませんね!



たまには都会を散歩することで新たな発見があるように思いますので、色々なところを散歩して新たな発見が出来ればと思います。

今年は久しぶりに花見に行って、🍺🍺ですね!




いつも最後までありがとうございます。



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